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バスケワールドカップメンバー予想2023年最新版!【JBA公認コーチが徹底解説】

2023年7月20日

2023年8月25日から9月10日にかけて、FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本・フィリピン・インドネシアで開催されることが決定しています。

2024年に開催されるパリオリンピックのアジア出場枠をかけての戦いなので注目度は高いです。

日本代表は予選でグループEの代表チームと戦うことが決まりました。

国名ゾーンFIBA
ランキング
W杯
出場回数
JPNアジア38位6回目
AUSアジア3位13回目
DEUヨーロッパ11位7回目
FINヨーロッパ24位2回目

上記の内、決勝トーナメントに進出できるのは上位2チームのみです。

そんな重要な大会が目前に迫っている中、皆さんが気になっているのはズバリ日本代表メンバーの12名が誰なのかですよね!

  • バスケットボール日本代表候補は誰?
  • バスケットボール日本代表の予想メンバーは?
  • バスケットボール日本代表に確定している選手はいる?
  • バスケットボール日本代表の注目選手は?

上記のような疑問が私の頭にも浮かんできたので、徹底調査して予想することにしました。

私は15年以上バスケットボールを中学生に教えてきた経歴があり、選手や試合を見る目に自信があります。

育成年代の指導のためにJBA公認D級コーチライセンスも取得しました↓↓↓

E級は普及が目的ですが、D級は育成年代の指導に必要なライセンスなので、座学や実技の講習を受ける必要があり苦労して取得しました。

そんな私がこの記事で、FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場する日本代表のメンバーを予想し、代表入りが確定している選手や注目選手をピックアップしました。

最後まで読んで、皆さんもトムホーバス監督になった気分で自分だけのAkatsuki Japanを作ってみましょう!

【2023年7月最新版】バスケワールドカップ候補メンバー情報!

FIBAバスケットボールワールドカップ2023のメンバーの予想をしていくにあたり、前提となる情報を確認していきましょう。

日本代表を率いるトムホーバス監督アップテンポな試合展開を好みます。

3Pシュートを多用することでPPP(得点効率)を上昇させ、尚且つ継続的でハードなディフェンスを要求していますよ。

上記の条件を高いレベルで兼ね備えている選手は優先的に選出されるでしょう。

韓国直前合宿参加メンバー

2023年7月19日現在、韓国直前合宿参加メンバーは以下の通りです。

氏名ポジション身長生年月日
比江島慎SF1911990/8/11
永吉佑也PF1981991/7/14
須田侑太郎SG1901992/1/3
富樫勇樹PG1671993/7/30
原修太SF1871993/12/17
ジョシュホーキンソンC/PF2081995/6/23
馬場雄大SG1951995/11/7
吉井裕鷹SF1961998/6/4
川真田紘也C2041998/6/16
テーブス海PG1881998/9/17
渡邉飛勇C2071998/12/23
西田優大SG1901999/3/13
井上宗一郎PF2011999/5/7
富永啓生SG1882001/2/1
河村勇輝PG1722001/5/2
金近廉SF1962003/3/11
ジェイコブス晶SG2032004/4/13

2023年7月8日〜9日、チャイニーズ・タイペイとの国際強化試合が日本で開催されました。

その13名のロスターに、河村勇輝選手、渡邉飛勇選手、永吉佑也選手、ジェイコブス晶選手の4名を加えた17名となっています。

残念ながらロサンゼルス・レイカーズの八村塁選手FIBAバスケットボールワールドカップ2023の出場を見送っています。

NBAプレーオフではカンファレンスファイナルに進出するなど大躍進でしたが、その分シーズンが長引いたので仕方がないですよね。

フェニックス・サンズに移籍した渡邊雄太選手は韓国遠征には参加せず、7月28日から合流することが決定しています。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の開幕までには国際強化試合がまだありますので、渡邊雄太選手が加わった日本代表チームを見るのも楽しみです。

ワールドカップ直前合宿参加メンバー

2023年7月28日、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の直前合宿への参加メンバーが発表されました。

参加メンバーは以下の通りです。

氏名ポジション身長生年月日
比江島慎SF1911990/8/11
須田侑太郎SG1901992/1/3
富樫勇樹PG1671993/7/30
原修太SF1871993/12/17
渡邊雄太SF2061994/10/13
ジョシュホーキンソンC/PF2081995/6/23
馬場雄大SG1951995/11/7
吉井裕鷹SF1961998/6/4
川真田紘也C2041998/6/16
渡邉飛勇C2071998/12/23
西田優大SG1901999/3/13
井上宗一郎PF2011999/5/7
富永啓生SG1882001/2/1
河村勇輝PG1722001/5/2
金近廉SF1962003/3/11

渡邊雄太選手が合流し、永吉佑也選手・テーブス海選手・ジェイコブス晶選手が抜けた15名が選出されました。

ワールドカップ本番では、さらに3名が脱落してしまうので熾烈な争いですよね。

渡邊雄太選手は一部の強化試合に出場しないことをSNSで報告しています↓↓↓

NBAの契約やコンディション面などの理由があるのでしょうね。

これらの情報を元に、FIBAバスケットボールワールドカップ2023のメンバーの予想をしていきます!

【2023年7月最新版】バスケワールドカップメンバー予想!

様々な情報を元に、私個人の独断と偏見で日本代表メンバーを予想して選出してみました。

ぜひ皆さんの予想メンバーとも照らし合わせて楽しんでくださいね。

私が予想したFIBAバスケットボールワールドカップ2023の日本代表メンバー12名は以下の通りです。

ポジション選手名
PG富樫勇樹 河村勇輝 テーブス海
SG/SF馬場雄大 富永啓生 須田侑太郎
吉井裕鷹 西田優大 比江島慎
PF/C渡邊雄太 ジョシュホーキンソン
渡邉飛勇 井上宗一郎
赤字は追記です。

ポジションごとに選出してみましたがいかがでしょうか?

トムホーバス監督は日本代表メンバーの選考について以下のように語っています。

ポイントガードは3人が好きです。速いバスケットをやると2人では足りないです。

引用元:チーム作りも最終段階、12名の最終ロスター選考に悩む男子日本代表のトム・ホーバスHC「プラスマイナスの選手がいっぱいいます」/BASKET COUNT

トムホーバス監督の求める速いバスケットでは、選手1人ひとりが短いプレータイムの中で最大限のパフォーマンスの発揮を求められます。

そのため、起点となるPGが2人ではどうしても数が足りないということなのでしょう。

PGを3人とした時、残りのポジションはバランスを考えて上記のように決定しました。

追記:テーブス海選手がワールドカップ直前合宿参加メンバーから外れました。

ですので、西田優大選手と比江島慎選手をPGのバックアップとしてカウントすることにします!

>>>テーブス海の結婚相手や彼女が気になる!弟や父母など家族構成も徹底調査!

次項からは、私が個人的に日本代表メンバー入りが確定だと思う選手について解説していきます。

【JBA公認コーチが選出】バスケワールドカップメンバー日本代表確定選手!

JBA公認コーチライセンスを有する私の独断と偏見で、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の日本代表確定メンバーを発表します。

確定メンバーの選考基準は、海外でのプレー経験があるかどうかが大きな要素です(後述しますが例外の選手もいます)。

私が選出した6名を順番に見ていきましょう。

渡邊雄太

2023年現在、NBAで活躍する渡邊雄太選手は日本代表にとって必要不可欠なメンバーではないでしょうか。

NBAで『3&D』(3Pシュートとディフェンスの両方が上手い選手のこと)として高いパフォーマンスを発揮しています。

渡邊雄太選手は、トムホーバス監督が好むバスケットスタイルにぴったりです。

2022-2023年シーズンはブルックリン・ネッツで58試合に出場し、3Pシュート成功率は44.4%と驚異的な数字を記録しました。

出場試合数58試合、平均出場時間16.0分、平均得点5.6点はいずれもキャリアハイを更新していましたよ。

>>>渡邊雄太の契約内容を調査!高校時代の成績も気になる!

ディフェンスでも206cmの身長を生かし、インサイドからアウトサイドまで幅広いポジションのNBA選手とのマッチアップできます。

ワールドカップでも相手の得点源をシャットアウトしてくれることが期待されるでしょう。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023を終了後すぐに開始するNBAでは、移籍先であるフェニックス・サンズでプレーする渡邊雄太選手。

古巣ではケビン・デュラントらと一緒にプレーしていました。

リーグ屈指のスコアラーであるデビン・ブッカースター選手とのプレーを見るのも待ち遠しいですね!

>>>NBA楽天の無償提供キャンペーンを調査!楽天モバイルを契約してみた!

馬場雄大

NBA傘下のGリーグで着々と成績を残している馬場雄大選手は確定メンバーと言っていいでしょう。

元々のプレースタイルはドライブで中に切れ込むスラッシャーでしたが、日本代表でトムホーバス監督に出会ったことがきっかけでシューターに転身しました。

その結果、2022-2023年シーズンに馬場雄大選手は1試合における3Pシュートの平均試投数を3.6本に伸ばしています。

3ポイントシュート成功率が40.3%なので、自信を持ってチャレンジしつつ結果を残していることがわかりますよね。

>>>馬場雄大がNBAに入る可能性が高い3つの理由【JBA公認コーチが解説】

走力があり体幹も強く当たり負けをしないので、馬場雄大選手に速攻で先頭を走られると相手にとっては厄介な存在になることは間違いありません。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023で活躍した結果、NBAチームから契約オファーが来るかどうかも注目です!

富樫勇樹

今や日本代表において不動のPGである富樫勇樹選手は確定メンバーと言っても過言ではありません。

富樫勇樹選手も高校時代から単身で渡米して海外挑戦をしています。

>>>富樫勇樹の奥さんや子どもが気になる!両親や姉妹など家族構成も徹底調査!

2022-2023年Bリーグファイナルでは、敗戦であるもののGAME1で31得点GAME2で24得点と、その気になればいつでも点が取れるPGであることを証明しました。

身長が167cmであることから守備面でミスマッチを突かれたり、頭上からパスやシュートを簡単に許してしまうなど不安要素はいつでもあります。

しかし、それを補えるほどのゲームメイク力やターンオーバーの少なさを誇る富樫勇樹選手は、日本代表にとって欠かせない戦力の1人でしょう。

ジョシュホーキンソン

帰化選手枠ではジョシュホーキンソン選手が確定メンバーで間違いありません。

2023年2月に日本国籍を取得し、2月23日にはFIBAワールドカップ2023アジア地区予選で日本代表として初出場し、17得点11リバウンド4アシストのダブルダブルで鮮烈なデビューを飾りました。

>>>ジョシュホーキンソンの結婚した妻や子供など家族構成!国籍と帰化理由がヤバい!

学生時代はNCAAのワシントン州立大学でプレーしていたので、常にアメリカの最前線で戦ってきた経験があります。

ジョシュホーキンソン選手は3Pシュートが打てるので相手のリムプロテクターを外に引っ張り出すことができますし、いざとなればポストプレーも器用にこなせる選手です。

とても賢い選手でアシストも上手ですし、機動力もあるためトムホーバス監督のバスケットには必要不可欠なピースとなります。

富永啓生

2022-2023年シーズン、アメリカのネブラスカ大学で大ブレイクした富永啓生選手は確定メンバーの1人でしょう。

とにかく広いシュートレンジが最大の武器で、少しでもマークが緩いと見るやどこからでも3Pシュートを決めてしまいます。

2023年7月8日と9日に行われたチャイニーズタイペイとの国際強化試合でも、いとも簡単に3Pシュートを沈めていました。

>>>富永啓生の歴代彼女が気になる!父や母に妹までバスケ一家の家族構成を徹底調査!

NBAのスーパースターであるステフィン・カリーのようなプレースタイルなので「和製カリー」と呼ばれているんですよ。

富永啓生選手がボールを持つたび、「何かやってくれるんじゃないか」と会場中の観客が期待してザワつくほどの存在感があります。

日本代表選手として、世界のトップ選手たちと戦う姿が今から待ちきれません!

河村勇輝

2022-2023年シーズン、BリーグのMVPに輝いた河村勇輝選手も確定メンバーの1人ではないでしょうか。

海外でのプレー経験こそないものの、アメリカの大手エージェント会社『ワッサーマン』との契約が話題となりました。

ワッサーマンといえば八村塁選手や渡邊雄太選手とも契約を結ぶエージェント会社なので、これから河村勇輝選手が海外に挑戦することが期待されますよね。

>>>河村勇輝の年収(年俸)2023年決定版!2023-2024シーズンの金額も予想!

富樫勇樹選手の控えとして起用されることが多いのですが、河村勇輝選手はディフェンスで相手PGに強烈なプレッシャーをかけてゲームの流れを一気に変える力を持っています。

日本代表になってからはトムホーバス監督に指摘された得点能力が開花してきており、持ち前のスピードと合わせて大きな武器となっていますよ。

河村勇輝選手がコートに立った時のアップテンポなゲーム展開が今から楽しみです!

>>>河村勇輝の歴代バッシュ5選!ワールドカップの着用モデルも徹底解説!

バスケワールドカップメンバー日本代表注目選手!

ここからは、私が確定メンバーとしてあげた以外の選手を注目選手として徹底解説していきます。

日本代表候補の中からその選手を予想メンバーに入れたことの理由や、同じポジションの選手との比較も書いていきますので楽しみながら読み進めてくださいね!

渡邉飛勇

渡邉飛勇選手は個人的にかなり注目してほしい選手です。

最大の武器はまるでスラムダンクの桜木花道を彷彿とさせるようなオフェンスリバウンドゴール下のディフェンスでしょう。

高校2年生まではバレーボール選手であり、腕の反動を使わない垂直跳びの記録はBリーグのオールスターのダンクコンテストで優勝したコーフリッピンと同じくらいの55cmなんだとか。

>>>渡邉飛勇の高校大学や国籍などプロフ!怪我の手術や復帰からの活躍がヤバすぎる!

唯一3Pシュートがないことは渡邉飛勇選手が確定選手ではない要因ですね。

しかし、同じインサイドのポジションである川真田紘也選手永吉佑也選手と比較すると、身長や機動力では渡邉飛勇選手が優れています。

川真田紘也選手も日本代表候補に選出されてから急成長を見せており、リバウンド力やゴール下のディフェンス力は捨てがたいです。

>>>川真田紘也の出身中学や高校など学歴!日本代表候補など経歴プロフまとめ!

しかし両選手とも3Pを打てないとなると、やはり身体能力と海外でのプレー経験で上回っていたことが渡邉飛勇選手を選出した理由となります。

渡邉飛勇選手はハードにディフェンスしていたかと思えばいつの間にか速攻の先頭を走っていて得点できるので、出場すればリバウンド力と機動力で一気に流れを変えることができる選手ですよ!

須田侑太郎

ここからは選考に迷った選手たちばかりなのですが、まずは須田侑太郎選手の注目ポイントを解説させてください。

須田侑太郎選手はBリーグ屈指の『3&D』であり、日本代表戦でも爆発力のある3Pシュートと献身的なディフェンスでチームに貢献し続けています。

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オフボール(ボールを持っていない時)の動きも良く、スクリーンを使って相手ディフェンスとのズレを作るのが上手い選手です。

日本代表候補にはもう1人の『3&D』として原修太選手もいて、須田侑太郎選手と比較し選考を迷いました。

原修太選手もディフェンスの名手であり、チャイニーズタイペイ戦では3Pシュート6本で18得点と大活躍しています。

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しかし、ワールドカップ本線を考えると須田侑太郎選手と比べ少しだけサイズが劣っているので落選としました。

須田侑太郎選手の安定感あるディフェンス一撃必中の3Pシュートに期待しましょう!

吉井裕鷹

幅広いポジションをこなせる吉井裕鷹選手にも注目ですよ。

強靭な肉体と高い身体能力を持ち、身長も195cmあることから様々なポジションの相手をディフェンスすることができます。

ファールが多い印象ですが、国際大会ではマッチアップする相手が2mを超えることが多いので、大きい選手たちを相手に激しくプレーし続けている証拠でしょう。

>>>吉井裕鷹の出身中学や高校など学歴!日本代表などの経歴プロフまとめ!

オフェンス能力も高いのでここぞという時の1対1や3Pシュートにも期待できます。

吉井裕鷹選手の選考には、同じポジションである金近廉選手ジェイコブス晶選手とかなり迷いました。

金近廉選手はFIBAワールドカップ2023アジア地区予選で20得点と鮮烈なデビューを飾っていますし、得点だけではなくブロックショットも国際強化試合で連発してディフェンス力を証明しています。

>>>金近廉の身長や中学高校など経歴プロフ!彼女がいるのかも徹底調査!

ジェイコブス晶選手はFIBA U19ワールドカップ2023で日本代表入りし、史上初のベスト8入りに貢献した活躍ぶりでした。

しかし、両選手とも吉井裕鷹選手と比較すると体重が軽く、PFのポジションまで守ることを考えると少し不安があったので落選としています。

攻守両面でエネルギッシュにコートを駆け回り、時には豪快なダンクも決める吉井裕鷹選手の活躍に注目してください!

西田優大

西田優大選手は、FIBAバスケットボールワールドカップ2023を通じて急成長を期待し、個人的に注目している選手です。

2021-2022年シーズン、西田優大選手は1試合で30得点を記録し、このシーズンの新人賞を獲得していますので、得点能力が高いことは証明しています。

>>>西田優大は3兄弟で東海大学のバスケ選手!父親など家族構成まとめ

7月8日と9日に行われたチャイニーズタイペイとの国際強化試合では、河村勇輝選手を欠いた布陣で臨んだトムホーバス監督は西田優大選手をPGで起用することを試していました。

現在のバスケットボールではPGにも高い得点能力が欠かせないので、私はこの試みをとても面白く感じています。

考えたくはないですが、もし前述した3人のPGにトラブルがあれば、西田優大選手がPGとして起用されることも考えられるでしょう。

比江島慎

西田優大選手と同じく、元日本代表のエースとして活躍し続けてきた比江島慎選手もPGとしての起用を試されていました。

比江島慎選手は『比江島ステップ』と呼ばれる変則的なステップワークを軸とした1対1が強く、3Pシュートもあるので得点力は高いですし、何より国際大会の経験が豊富です。

>>>比江島慎の父親や母親など家族構成!兄の転職した理由がヤバい!

年齢的にはピークを過ぎていますが、国際大会の経験を若手に伝えるためにも比江島慎選手は必要不可欠な選手ではないでしょうか。

井上宗一郎

最後に選考した選手は、かなり迷いましたが長身3Pシューターの井上宗一郎選手です。

201cmの身長なので、相手チームのビッグマンに対して守備ができる2m越えの貴重な選手ということが選考理由となりました。

PFですが3Pシュートが武器なので、相手のリムプロテクターを外に引っ張り出すこともできます。

>>>井上宗一郎の出身中学や高校など学歴!ミニバスでの父とのエピソードも気になる!

機動力やアウトサイドのディフェンスがやや欠点ではあるので、そこをどう補ってトムホーバス監督にアピールしていくかも重要でしょうね。

しかし、時には渡邊雄太選手を相手エースにマッチアップさせることもあるでしょうから、そうなった時のビッグマンのローテーションを考えると井上宗一郎選手は日本代表にとって貴重な存在となるのではないでしょうか!

【2023年8月最新版】バスケワールドカップメンバーが決定!

2023年8月14日、FIBAバスケットボールワールドカップへ挑む日本代表メンバーが以下の通り決定しました。

ポジション選手名
PG富樫勇樹 河村勇輝 西田優大
SG/SF馬場雄大 富永啓生 渡邊雄太
吉井裕鷹 比江島慎 原修太
PF/Cジョシュホーキンソン
井上宗一郎 川真田紘也

相手のインサイドとアウトサイドの両方のプレイヤーをディフェンスでき、国際強化試合でも3ポイントシュートを勝負強く決めた原修太選手が選出されましたね。

須田侑太郎選手は直近の国際強化試合で、ディフェンスは良かったものの3ポイントシュートが思うように入らなかったことが落選の要因かと思われます。

金近廉選手は持ち前の高い身体能力から、相手のシュートをブロックしたりなど奮闘しましたが、オフェンスでの結果が伴わずに落選してしまった印象です。

渡邉飛勇選手は、2023年8月9日に行われたアンゴラ代表とのスクリメージで、右腕を負傷したことから代表活動を離脱することになりました。

ここまで、日本代表にとって重要なリバウンダー・リムプロテクター・そして速攻におけるリムランの役割を果たしていただけに残念です。

渡邉飛勇選手の怪我が1日でも早く回復することと共に、成長著しい川真田紘也選手の活躍を願っています。

当初私が予想したメンバーは、12人中9人的中しましたね。

私のメンバー予想は75%の確率で当たったので、まぁまぁかなと思っています^ ^;

FIBAバスケットボールワールドカップ本番での、日本代表の活躍が楽しみです!

>>>バスケワールドカップの視聴方法!DAZNで全試合が見れるお得なプランを解説!

バスケワールドカップメンバー予想2023年最新版!【JBA公認コーチが徹底解説】のまとめ

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場する日本代表のメンバーを予想し、代表入りが確定している選手や注目選手をピックアップしてきました。

トムホーバス監督が目指すバスケットスタイルは以下の通りです。

  • アップテンポな試合展開
  • 3Pシュートを多く打つ
  • 継続的でハードなディフェンス

上記の条件を加味しつつ、海外でのプレー経験を主な選考基準としました。

JBA公認D級コーチライセンスを持ち、15年以上バスケットボールを中学生に教えてきた私が、個人的に予想するFIBAバスケットボールワールドカップ2023の日本代表メンバー12名は以下の通りです。

ポジション選手名
PG富樫勇樹 河村勇輝 テーブス海
SG/SF馬場雄大 富永啓生 須田侑太郎
吉井裕鷹 西田優大 比江島慎
PF/C渡邊雄太 ジョシュホーキンソン
渡邉飛勇 井上宗一郎
赤字は追記です。

予選リーグで戦う相手のFIBAランキングは、全て日本より上位の国なので正攻法では活路は見出せないでしょう。

トムホーバス監督のバスケットは一戦必勝の国際大会向きであると考えるため、予想メンバーもその戦術が叶う布陣を選出しています。

2023年8月19日にはスロベニア代表との国際強化試合がありますので、予想が当たっているかどうか確認できそうですね。

>>>バスケW杯スロベニア代表メンバー2023年最新版!NBA選手も徹底解説!

2023年8月14日、FIBAバスケットボールワールドカップへ挑む日本代表メンバーが以下の通り決定しました。

ポジション選手名
PG富樫勇樹 河村勇輝 西田優大
SG/SF馬場雄大 富永啓生 渡邊雄太
吉井裕鷹 比江島慎 原修太
PF/Cジョシュホーキンソン
井上宗一郎 川真田紘也

私が予想した日本代表メンバーは12人中9人が選出されましたので、75%の的中率でした。

皆さんのメンバー予想はどうでしたか?

私の予想メンバーに関して意見や感想があれば、ぜひ下にあるコメント欄に書き込んでください。

皆さんが予想したメンバーも知りたいので、コメント欄で交流して一緒に盛り上がりましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!

W杯2023の予選グループEで日本代表と対戦するチームのまとめ記事もありますので、ぜひご覧ください↓↓↓

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