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バスケW杯アメリカ代表2023年最新版!歴代最強メンバーも徹底解説!

2023年8月7日

2023年8月25日から、FIBAバスケットボールワールドカップ2023が開幕しますね!

同大会は2023年9月10日まで開催されます。

バスケットボールといえばアメリカ発祥のスポーツです。

そこで、FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するアメリカ代表が気になりますよね。

2023年現在、地上波はもちろん、昔のようにBS放送でもNBAは試合を観戦することができません。

なので、私はアメリカ代表の選手やチームに関する情報をまとめることにしました。

私は15年以上バスケットボールを指導した経験があります。

JBA公認コーチライセンスも取得しています↓↓↓

そんな私がこの記事で、バスケットボール・アメリカ代表チームについて、2023年最新版の情報をまとめます。

最後まで読めば、アメリカ代表の凄さがわかるので、ワールドカップの観戦がより楽しくなりますよ!

【バスケW杯】アメリカ代表メンバー2023年最新情報!

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するアメリカ代表のメンバーをご紹介します。

今回のアメリカ代表メンバーですが、年齢は全員が20代です。

30歳以上の選手が1人もいないなんてフレッシュな構成ですよね。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023へ向け、アメリカ代表に選出されたメンバーがコチラ↓↓↓

バスケW杯アメリカ代表2023

  • タイリース・ハリバートン
  • アンソニー・エドワーズ
  • パオロ・バンケロ
  • ジャレン・ジャクソンJr.
  • ウォーカー・ケスラー
  • ジェイレン・ブランソン
  • ジョシュ・ハート
  • オースティン・リーブス
  • ミケル・ブリッジス
  • ブランドン・イングラム
  • キャメロン・ジョンソン
  • ボビー・ポーティス

若いと言っても、全員がNBA選手です。

チームスタッフは、

  • 監督:スティーブ・カー
  • コーチ:ティロン・ルー、エリック・スポールストラ、マーク・フュー

となっています。

それではアメリカ代表チームを、20代前半のフレッシュなメンバーと、経験豊富な20代後半メンバーに分けて解説していきます。

バスケW杯アメリカ代表2023|20代前半メンバー

FIBAバスケットボールワールドカップ2023では、アメリカ代表の20代前半の選手の活躍が期待されています。

1人ずつプロフィールやスタッツ、特徴などを解説していきますね。

タイリース・ハリバートン

ポジションG
生年月日2000年2月29日
出身アメリカ
ウィスコンシン州
オシュコシュ
年齢23歳(2023年8月3日現在)
身長196cm
所属チームインディアナ・ペイサーズ
出場数PTSREBAST
56回20.7点3.7本10.4本
  • 長所
    • 高いゲームコントロール力
    • シュート力

ペイサーズの若き司令塔のタイリース・ハリバートン選手

2022-2023年シーズンにはオールスターに選出されています。

ボールを受ける前からフリーの選手を見つけ、正確なパスを通すことが可能です。

アンソニー・エドワーズ

ポジションG
生年月日2001年8月5日
出身アメリカ
ジョージア州
アトランタ
年齢22歳(2023年8月3日現在)
身長193cm
所属チームミネソタ・ティンバーウルブズ
出場数PTSREBAST
79回24.6点5.8本4.4本
  • 特徴
    • 驚異的な身体能力
    • 迫力満点のダンク

アンソニー・エドワーズ選手はティンバーウルブズのエースです。

2022-2023年シーズンのプレーオフではデンバー・ナゲッツと対戦。

優勝チーム相手に1試合平均31.6得点と、その高いポテンシャルを発揮しました。

パオロ・バンケロ

ポジションF
生年月日2002年11月12日
出身アメリカ
ワシントン州
シアトル
年齢20歳(2023年8月3日現在)
身長208cm
所属チームオーランド・マジック
出場数PTSREBAST
72回20.0点6.9本3.7本
  • 特徴
    • 高いバスケットボールIQ
    • 安定したシュート力

2022年のNBAドラフトで全体1位指名だったパオロ・バンケロ選手

20歳とは思えないほど落ち着いている選手です。

NCAAの名将・コーチK(デューク大学)仕込みのプレーからは、高い知性を感じます。

>>>パオロバンケロのプレースタイル!成績や身長などプロフィールまとめ!

ジャレン・ジャクソンJr.

ポジションF/C
生年月日1999年9月15日
出身アメリカ
ニュージャージー州
ブレインフィールド
年齢23歳(2023年8月3日現在)
身長208cm
所属チームメンフィス・グリズリーズ
出場数PTSREBAST
63回18.6点6.8点1.0本
  • 特徴
    • 平均ブロック数は驚異の3.0本
    • 3ポイントシュートが打てる

ジャレン・ジャクソンJr.選手はアメリカ代表のリムプロテクターです。

2022-2023年シーズンは、最優秀守備選手賞を受賞しています。

高い身長に似合わず、ポジションレスなプレーが武器ですよ。

ウォーカー・ケスラー

ポジションC
生年月日2001年7月26日
出身アメリカ
ジョージア州
アトランタ
年齢22歳(2023年8月3日現在)
身長213cm
所属チームユタ・ジャズ
出場数PTSREBAST
74回9.2点8.4本0.9本
  • 特徴
    • 高いディフェンス力
    • リバウンド力

アメリカ代表のフィジカルセンターと言えばウォーカー・ケスラー選手です。

2023年1月、ルーキーとしてはNBA史上9人目の20得点20リバウンドを達成しました。

守備力の高さが武器で、オールルーキーファーストチームにも選出されています。

バスケW杯アメリカ代表2023|20代後半メンバー

NBAでの経験値が高い20代後半のアメリカ代表メンバーも、FIBAバスケットボールワールドカップ2023で間違いなく活躍するでしょう。

1人ずつどんな特徴の選手なのか、じっくりとご覧ください。

ジェイレン・ブランソン

ポジションG
生年月日1996年8月31日
出身アメリカ
ニュージャージー州
ニューブランズウィック
年齢26歳(2023年8月3日現在)
身長188cm
所属チームニューヨーク・ニックス
出場数PTSREBAST
68回24.0点3.5本6.2点
  • 特徴
    • 高い得点力
    • 多彩なフィニッシュスキル

ニックスのジェイレン・ブランソン選手は攻撃型のガードです。

ゲームメイクというよりは、ドリブルで切り込んだり3ポイントを打ったりと積極的なオフェンスでチームを牽引します。

身長は低いですが、キレのあるフィニッシュで相手を翻弄する選手ですよ。

ジョシュ・ハート

ポジションG
生年月日1995年3月6日
出身アメリカ
メリーランド州
シルバースプリング
年齢28歳(2023年8月3日現在)
身長193cm
所属チームニューヨーク・ニックス
出場数PTSREBAST
76回9.8点7.8本3.8本
  • 特徴
    • 献身的なハードワーク
    • ハッスルプレー

NBAで4チームを渡り歩いたジョシュ・ハート選手

利己的なプレーが少なく、献身的な姿勢でチームを盛り上げます。

スター選手ばかりでなく、このようにハードワークできる選手はアメリカ代表に必要でしょう。

オースティン・リーブス

ポジションG
生年月日1998年5月29日
出身アメリカ
アーカンソー州
ニューアーク
年齢25歳(2023年8月3日現在)
身長196cm
所属チームロサンゼルス・レイカーズ
出場数PTSREBAST
64回13.0点3.0点3.4本
  • 特徴
    • 勝負強いシュート力
    • 執拗なディフェンス力

2023年のNBAプレーオフで、チームに大きく貢献したのがオースティン・リーブス選手です。

試合を決めるクラッチシュートを何度も沈め、レイカーズのカンファレンスファイナルの立役者となりました。

国際大会でも、その勝負強さを発揮してくれることでしょう。

>>>オースティンリーブスの彼女がかわいい!ドイツ国籍なのか家族構成も調査!

ミケル・ブリッジス

ポジションG/F
生年月日1996年8月30日
出身アメリカ
ペンシルバニア州
フィラデルフィア
年齢26歳(2023年8月3日現在)
身長198cm
所属チームブルックリン・ネッツ
出場数PTSREBAST
83回20.1点4.4本3.3本
  • 特徴
    • 長いウイングスパン
    • 高いディフェンス力

2023年の移籍後、ネッツのミケル・ブリッジス選手は一気に能力を開花させました。

平均得点が一気に上がり、エース級の活躍ができることを証明しています。

腕が長いので、ディフェンス面でもアメリカ代表に貢献できるでしょう。

ブランドン・イングラム

ポジションF
生年月日1997年9月2日
出身アメリカ
ノースカロライナ州
キンストン
年齢25歳(2023年8月3日現在)
身長203cm
所属チームニューオーリンズ・ペリカンズ
出場数PTSREBAST
45回24.7点5.5本5.8本
  • 特徴
    • オールラウンドなプレー
    • 長いウイングスパン

高い得点能力を持つブランドン・イングラム選手はペリカンズのエースです。

2022-2023年シーズンでは、自分へのマークが厳しいと見るや味方にアシストする献身的な姿勢を見せました。

ウイングスパンは221cmあり、ディフェンスでもリーチを生かしてプレーします。

キャメロン・ジョンソン

ポジションF
生年月日1996年3月3日
出身アメリカ
ペンシルバニア州
ムーン
年齢27歳(2023年8月3日現在)
身長203cm
所属チームブルックリン・ネッツ
出場数PTSREBAST
42回15.5点4.4本1.9本
  • 特徴
    • 3ポイントシュートが得意
    • 優秀なシックスマン

ネッツでスタメンだったキャメロン・ジョンソン選手は、古巣のサンズではシックスマンでした。

2021-2022年シーズンのシックスマン賞投票では3位に選ばれていました。

3ポイントシュート成功率は40%と高確率で、アメリカ代表でも活躍が期待されます。

ボビー・ポーティス

ポジションF
生年月日1995年2月10日
出身アメリカ
アーカンソー州
リトルロック
年齢28歳(2023年8月3日現在)
身長211cm
所属チームミルウォーキー・バックス
出場数PTSREBAST
70回14.1点9.6本1.5本
  • 特徴
    • エネルギーが高く、チームを盛り上げる
    • 高いリバウンド力

2020-2021年シーズン、所属するバックスで優勝を経験しているボビー・ポーティス選手

2022-2023年シーズンではダブルダブルを36回記録しています。

アメリカ代表でも、ベンチから出てコートにエネルギーをもたらす仕事人となるでしょう。

>>>バスケワールドカップの視聴方法!DAZNで全試合が見れるお得なプランを解説!

【バスケ】アメリカ代表の新旧歴代最強チームを紹介!

ここからはバスケットボール・アメリカ代表の歴代最強チームをご紹介します。

私の独断と偏見で、新旧の歴代最強2チームをピックアップしました。

NBAファンなら「もし対戦したらどっちが強いだろう」と妄想したくなる内容です。笑

ドリームチーム|1992年アメリカ代表

1992年バスケ・アメリカ代表

  • マジック・ジョンソン
  • ジョン・ストックトン
  • マイケル・ジョーダン
  • クライド・ドレクスラー
  • スコッティ・ピッペン
  • ラリー・バード
  • クリス・マリン
  • カール・マローン
  • チャールズ・バークレー
  • クリスチャン・レイトナー
  • パトリック・ユーイング
  • デビッド・ロビンソン

ドリームチームとは、NBAのスター選手が初めてオリンピックのバスケットボール競技に参加したアメリカ代表チームです。

マイケル・ジョーダンやマジック・ジョンソンをはじめ、歴史に名を残した有名選手ばかりのチームでした。

圧倒的な強さでオリンピックのバスケットボール競技を制した1992年のアメリカ代表チーム。

大会を通しての平均得点差は、なんと驚異の43.8点差でした。

まるで横綱相撲のような試合展開ですよね!

対戦した選手からはサインを求められていたんだとか。

もし私が相手チームの選手でも、同じことをしていたでしょう。笑

1992年のアメリカ代表の大活躍は、バスケットボールが世界中で注目されるきっかけとなりました。

リディームチーム|2008年アメリカ代表

2008年バスケ・アメリカ代表

  • ジェイソン・キッド
  • クリス・ポール
  • デロン・ウィリアムズ
  • コービー・ブライアント
  • ドウェイン・ウェイド
  • マイケル・レッド
  • カーメロ・アンソニー
  • テイショーン・プリンス
  • レブロン・ジェームズ
  • カルロス・ブーザー
  • ドワイト・ハワード
  • クリス・ボッシュ

リディームチームとは、アテネ五輪でアメリカ代表が逃した金メダルを取り戻す(redeem=取り戻す)ために結成されたチームです。

コービー・ブライアントやレブロン・ジェームズをはじめとする、スーパースター軍団で構成されました。

2023年現在、トップレベルのプレーをし続けるクリス・ポールでさえ控えメンバーになる、選手層の厚さも際立つチームでした。

私はこのリディームチームからもサインが欲しいです。笑

2008年、北京五輪のバスケットボール競技で、アメリカ代表は見事に金メダルを取り戻します。

上背はなかったものの、強烈なアウトサイドシュート力で優勝しました。

平均得点差は27.9点差でドリームチームには及びませんでした。

しかし、各対戦国が代表チームの強化に力を入れた状態での優勝だったので、この結果には数字では測れない価値がありますよね!

歴史的に見ても「強すぎじゃね?」と言われるアメリカ代表ですが、2023年のチームに対する口コミや評判が気になったので調査しました。

【バスケ】アメリカ代表は強すぎ?【口コミや評判】

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に臨むアメリカ代表に対して「強すぎ」という口コミや評判があるかどうか、SNSを調査しました。

この記事を読んでいる皆さんにも、他の人の意見を参考にしてもらえればと思います。

「アメリカ代表2023は強すぎ」肯定派の意見

確かにNBAを代表するようなスーパースターは選出されていません。

しかし、2023年のアメリカ代表には才能豊かな選手が多いですよね。

2023年のアメリカ代表には、私も若い選手の力に期待しています。

国際大会で才能を一気に開花させる選手も多いですよ!

NBAをよく観戦されてる人は、2023年のアメリカ代表が過小評価されているように感じてしまうようですね。

評価が低い意見にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

「アメリカ代表2023は強すぎ」否定派の意見

2023年のアメリカ代表はヨーロッパのチームに負けるとする意見がありました。

各国の代表チームも強化に力を入れている証拠になりますし、バスケットボール全体としては素晴らしいことですよね。

前述したドリームチームやリディームチームを見てきた世代の人の意見でしょうか^ ^;

確かにスーパースターはいませんが、2023年のアメリカ代表も相当強いはずです。

やはりバスケットボールのアメリカ代表と言えば、ドリームチームを思い浮かべる人が多いのでしょう。

2023年のアメリカ代表チームにとってはプレッシャーになるかもしれません。

アメリカ代表のメンバーには、重圧を跳ねのけて頑張って欲しいですね!

>>>バスケワールドカップの視聴方法!DAZNで全試合が見れるお得なプランを解説!

結論:バスケW杯2023に臨むアメリカ代表は若手メンバー中心のフレッシュなチーム!

今回は、FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するアメリカ代表に関して、メンバー情報を中心に解説しました。

2023年のアメリカ代表チームには若手メンバーが多いです。

普段NBAを見ていない人にとっては知らない選手ばかりかもしれません。

しかし、2023年のアメリカ代表メンバーは才能ある選手たちで構成されています。

確かに、歴代最強チームほど前評判は高くありません。

個人的な思いですが、「2023年のアメリカ代表は強すぎ!」と言われるほどの活躍を、私は期待しています!

>>>バスケW杯日本代表メンバー予想2023年最新版!【JBA公認コーチが徹底解説】

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