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代表チーム

ドミニカ共和国のバスケW杯メンバー一覧!NBAの注目選手も解説!

2023年8月29日

2023年8月25日から開幕した、FIBAバスケットボールワールドカップ2023ドミニカ共和国代表が出場しています。

ドミニカ共和国のバスケットボール代表チームが気になっていませんか?

  • ドミニカ共和国代表メンバーの情報は?
  • NBA選手はいるの?
  • ドミニカ共和国のバスケ代表の世界ランキングは?

上記の疑問が私の頭にも浮かんだので、調査してまとめることにしました。

私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、選手や試合を見る目に自信がありますよ。

JBA公認のコーチライセンスも取得しています↓↓↓

そんな私がこの記事で、ドミニカ共和国のバスケットボール代表メンバーやNBA選手など、チーム情報についてまとめました。

最後まで読めば、ドミニカ共和国のバスケットボール選手について詳しくなり、W杯の観戦がますます楽しくなりますよ!

ドミニカ共和国|バスケW杯2023代表メンバーまとめ

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するドミニカ共和国代表のメンバーをご紹介しますね!

選手名POS身長誕生日所属
アントニオ
・ペーニャ
F2041986
7/20
ドミニカ
リーグ
リゴベルト
・メンドサ
G1911992
7/6
スペイン
リーグ
ジーン・
モンテロ
G1902003
7/3
スペイン
リーグ
ジェルビス
・ソラーノ
G1851994
6/1
ドミニカ
リーグ
ビクトル・
リズ
G1881986
5/12
プエル
トリコ
リーグ
アンドレス
・フェリス
G1831997
7/15
スペイン
リーグ
エロイ・
バルガス
C2111988
12/30
ベネズ
エラ
リーグ
アンヘル・
デルガド
F2081994
11/20
トルコ
リーグ
ヘラルド・
スエロ
G1961989
4/20
ドミニカ
リーグ
LJ・
フィゲロア
F1981998
3/28
ドイツ
リーグ
レスター・
キニョネス
G1962000
11/16
ウォリア
ーズ
(NBA)
カール・
アンソニー
・タウンズ
F2111995
11/15
ティン
バー
ウルブズ
(NBA)
情報元:FIBA.basketball

2021年時点で、人口が約1,095万人と日本の10分の1ほどのドミニカ共和国。

FIBAバスケットボールワールドカップには、ドミニカ共和国は3大会連続4度目の出場を果たしています。

ドミニカ共和国は野球が盛んな国ですが、2005年にプロリーグができるなど、近年はバスケットボールも流行ってきているんだとか。

日本でもよく見かけますが、ドミニカ共和国では街中の公園や広場などにリングが設置されてい流など、バスケットボールは多くの国民に人気のあるスポーツなんですよ。

ドミニカ共和国出身としては初のNBA選手であるアル・ホーフォード選手の活躍が、バスケットボールの人気に火をつけたのかもしれませんね!

選手や監督だけでなく国全体で、今回のFIBAバスケットボールワールドカップ2023でのドミニカ共和国代表チームを応援していることでしょう。

国内リーグだけでなく、ヨーロッパなどのハイレベルな環境で実力を磨く選手たちが代表入りしているので活躍が期待されていますよ。

そんな期待を背負ったドミニカ共和国の戦士の中には、アル・ホーフォード選手以外にもNBAで活躍しているプレーヤーがいます。

ドミニカ共和国|バスケW杯2023注目のNBA選手

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するドミニカ共和国代表チームには、2人のNBA選手がいます。

ちなみに、NBAでプレーするアル・ホーフォード選手は、今大会の参加を見送りました。

オリンピックには出場するかもしれないので楽しみですね!

ドミニカ共和国代表のNBA選手は以下の2名です。

  • カール・アンソニー・タウンズ
  • レスター・キニョネス

順番に解説していきますね。

ドミニカ共和国の注目NBA選手|①カール・アンソニー・タウンズ

ポジションF
生年月日1995年11月15日
出身アメリカ合衆国
ニュージャージー州
ピスカタウェイ
年齢27歳(2023年8月29日現在)
身長211cm
体重112kg
所属チームミネソタ・
ティンバーウルブズ
  • プレースタイルの特徴
    • 多角的なオフェンス能力
    • 他を圧倒するリバウンド能力
    • ポジションレスな守備

起用されるのはセンターのポジションであるにも関わらず、幅広いオフェンスのスキルセットを持つカール・アンソニー・タウンズ選手

一般的なセンターはリム周りのスコアリングが中心ですが、カール・アンソニー・タウンズ選手は3ポイントラインの外からも得点ができます。

相手チームのディフェンスにとっては多様な脅威となるので、効果的にフロアのスペースを利用することが可能です。

上記の動画の1:19のプレーを見てもわかる通り、カール・アンソニー・タウンズ選手はパスセンスがあり、ドリブルの技術も高いことから、オフェンスのキーマンとなっています。

身体能力はNBAでもトップクラスで、長いリーチとタイミングの良さを活かしたオフェンスリバウンド能力は圧巻です。

通常、センターはペイントエリアでのブロックなどリムプロテクションを担当しますが、カール・アンソニー・タウンズ選手はペリメターの選手とマッチアップしてディフェンスできる多様性も兼ね備えていますよ。

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ドミニカ共和国の注目NBA選手|②レスター・キニョネス

ポジションG
生年月日2000年11月16日
出身アメリカ合衆国
ニューヨーク州
ブレントウッド
年齢22歳(2023年8月29日現在)
身長196cm
体重94kg
所属チームゴールデンステイト・
ウォリアーズ
  • プレースタイルの特徴
    • 強気な3ポイントシュート
    • ディフェンスにおける読み
    • 広大なビジョン

レスター・キネニョス選手は、NBAのサマーリーグで評価を急上昇させたことで話題になりました。

3ポイントラインから遠く離れていても、お構いなしにシュートを打って決める自信を持っています。

外角のシュートを止めにディフェンスが出てくれば、力強いドリブルペネトレイトで相手を切り裂き、ユーロステップやフローターなど多様なフィニッシュスキルで得点が可能です。

上記の動画の0:36では、ディフェンスが絶対に不利な状況であるにも関わらず、先読みして有利なポジションを取り、相手より先にジャンプしての見事なブロックを記録しています。

賢い選手なので、相手のプレーの先回りをしたスティールが得意です。

高い得点能力を持っていますが決して自己中心的ではなく、広い視野を活かしたアシストも武器としていますよ。

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ドミニカ共和国|バスケW杯2023の監督を紹介

FIBAバスケットボールワールドカップ2023でドミニカ共和国の指揮をとるのは、ネストル・チェ・ガルシア監督です。

プロフィールをご紹介しますね。

ドミニカ共和国のバスケ代表監督

  • 名前:ネストル・チェ・ガルシア
  • 表記:Nestor Che Garcia
  • 生年月日:1965年1月11日
  • コーチ歴:1990年〜

ネストル・チェ・ガルシア監督の指導歴はなんと30年以上なんだとか。

私は15年ほどバスケットボールを指導していますので、ネストル・チェ・ガルシア監督は私の2倍以上のコーチ経歴を持っています。

60歳近い年齢にも関わらず、第一線で指導を続けているなんてすごいですよね。

私が60歳なら、指導はせずに家でFIBAバスケットボールワールドカップ2023を視聴していることでしょう^ ^;

ドミニカ共和国の前に、ネストル・チェ・ガルシア監督が指導した代表チームは以下の通りです。

  • ウルグアイ代表
  • アルゼンチン代表
  • ベネズエラ代表

上記の内、アルゼンチン代表では南米選手権で金メダルベネズエラ代表では2回の南米選手権とFIBAアメリカ選手権で金メダルを獲得しました。

ネストル・チェ・ガルシア監督は代表チームをチャンピオンにしてしまう、凄い手腕の持ち主なんですね!

ワールドカップアメリカ大陸予選では、前任のメルビン・ロペス監督のもと8試合を終えて5勝3敗と苦しんでいたドミニカ共和国代表。

しかし、予選window4の後、ネストル・チェ・ガルシア監督に交代すると、予選最終日に強豪国のアルゼンチン代表を破るなどの快進撃を見せました。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の予選グループリーグでは、8月27日に格上のイタリア代表相手にも勝利をあげていますよ。

色んな国の代表を強豪チームに育てた経歴をもつ、ネストル・チェ・ガルシア監督の指導力にも注目していきましょう。

ドミニカ共和国|バスケの世界ランキング

近年、国内でバスケットボール人気が高まっているドミニカ共和国の世界ランキングをご紹介します。

前後のチームも合わせて順位を見てみましょう。

代表チーム名世界ランキング
(FIBAランク)
チュニジア21位
イラン22位
ドミニカ共和国23位
フィンランド24位
クロアチア25位
情報元:FIBAランキング最新版|バスケットボール男子・日本代表・世界ランク/Olympics.com

2023年8月27日、日本代表が激闘の末に辛勝したフィンランド代表よりも上位にランクインしています。

予選のグループリーグでドミニカ共和国が倒したイタリア代表の世界ランキングは10位なので、見事ジャイアントキリングを達成したということですね。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023本戦では、代表に加わったカール・アンソニー・タウンズ選手の活躍が期待されています。

カール・アンソニー・タウンズ選手はNBAでルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、3ポイントコンテストでも優勝した経歴の持ち主です。

彼のオールラウンドな能力が、ドミニカ共和国代表の一員としての国際舞台でどう光るのかが楽しみですよね!

結論:ドミニカ共和国のバスケ代表のNBA選手は強力!世界ランキング上位を破る活躍に期待!

今回は、FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するドミニカ共和国代表メンバーやNBA選手、チームについてまとめました。

ドミニカ共和国代表には、NBAでプレーするカール・アンソニー・タウンズ選手とレスター・キネニョス選手がいます。

しかし、それ以外にもヨーロッパリーグなどハイレベルな環境で実力を磨いてきた選手もいますし、実績のあるベテラン監督が指揮をとることも強みです。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023における予選のグループリーグでは、すでに格上のイタリア代表を破ったドミニカ共和国代表チーム。

これからもドミニカ共和国のバスケットボール代表チームを活動を応援していきます!

ドミニカ共和国代表と同じグループAにいるチームの記事も書いたので、ぜひ読んでください↓↓↓

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