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渡邉飛勇の高校大学や国籍などプロフ!怪我の手術や復帰からの活躍がヤバすぎる!

2023年2月25日

2023年2月26日の日本代表ベンチ入りメンバー

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バスケットボール日本代表の渡邉飛勇選手が気になっていませんか?

  • 渡邉飛勇の出身高校や大学、国籍は?
  • 怪我した後の手術って大変だったの?
  • 復帰後はどんなプレーをしてるの?

こんな疑問を持っている人が多いと思います。

私はバスケットボールを10年以上指導した経歴があり、選手を見る目には自信があります。

そんな私がこの記事で、渡邉飛勇選手の高校大学の出身や国籍、怪我の手術や復帰してからの活躍についてまとめました。

最後まで読めば、日本代表戦をより楽しく見ることができますよ。

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渡邉飛勇のプロフィール

アメリカ名Hugh Hogland Watanabe(ヒュー・ワタナベ・ホグランド)
生年月日1998年12月23日
国籍日本
出身地アメリカ合衆国ハワイ州
身長207cm
体重106kg
垂直跳び(腕の反動あり)82.5cm
垂直跳び(腕の反動なし)55cm
ポジションパワーフォワード
高校イオラニスクール
大学ポートランド大学
大学院カリフォルニア大学デービス校大学院
所属琉球ゴールデンキングス
愛称ヒュー
趣味日本のアニメ鑑賞、ビーチバレー、ヨガ、のんびりマイペースで過ごすこと
渡邉飛勇選手のプロフィール

渡邉飛勇の正しい読み方は「ひゅう」であり、「ひゆう」ではありません。

アメリカ名はHugh Hogland Watanabe(ヒュー・ワタナベ・ホグランド)であることから日本名でも「ひゅう」と呼ぶようです。

渡邉飛勇選手の家族はスポーツ一家です。

渡邉飛勇の家族の経歴

  • 父親のマシュー・ホグランドさんはアメリカ人の野球選手
  • 母親の渡邉さねさんは日本人の陸上選手
  • 祖父のダグ・ホグランドさんはNFL(アメフト)選手
  • 弟の渡邉晃瑠(わたなべ こうる)さんはバレーボール選手でアジアカップU23日本代表

父がアメリカ人、母が日本人なので渡邉飛勇選手はハーフです。

顔立ちもハッキリしているので高身長ハーフイケメンですね。

東京オリンピックでは日本代表に当時最年少で選出されるも、出場機会がなくメディア露出が少なかった渡邉飛勇選手。

2023年2月23日のワールドカップアジア予選の対イラン戦に出場し、全国放送で知名度は上がっているはずなのでこれから確実にモテるでしょう!

渡邉飛勇の出身高校

渡邉飛勇選手の出身高校は、小学校から高校までの一貫校であるイオラニスクールです。

渡邉飛勇選手は高校2年生まではバレーボールをしていました。

幼い頃からバスケットボールをプレーしてきましたが、高校生の時に大学の奨学金を得るために一度バレーボールに転向したのです。

しかし、渡邉飛勇選手はバレーボールでは結果を残すことができませんでした。

渡邉飛勇選手はバレーボールのオフ期間にバスケットボールにも取り組み、ハワイ州選手権で優勝2回、準優勝1回という戦績を残し、州最優秀選手賞を1回受賞しました。

渡邉飛勇の出身大学

渡邉飛勇選手の出身大学はポートランド大学です。

大学に進学してから本格的にバスケットボールに打ち込んだ渡邉飛勇選手は、2016-17年は「レッドシャツ」と呼ばれる練習生として過ごしました。

2017-18年はローテーション選手として活躍していましたが、2018-19年の途中でチームを離れ、その後大学を卒業。

渡邉飛勇選手はカリフォルニア大学デービス校大学院へ編入しました。

この期間の2018年1月、渡邉飛勇選手は日本代表合宿に初参加しています。

2019年には日本代表としてウィリアムジョーンズカップに出場して日本代表戦デビュー。

渡邉飛勇選手は日本が3位の成績を残す原動力となりました。

渡邉飛勇の国籍

渡邉飛勇選手は日本国籍です。

ハワイ出身でアメリカ育ちなのでアメリカ国籍だったと思っている人が多いかと思います。

渡邉飛勇選手はどうやら国籍の選択で日本を選んだということのようです。

日本のバスケットボール界にとって、これほど運動能力に秀でたビッグマンが国の代表を務めてくれるのですから本当に喜ばしいことですよね!

渡邉飛勇選手は日常会話では英語を話しますので、日本語は勉強中といったところです。

ペラペラな日本語でヒーローインタビューをする渡邉飛勇選手が早く見たいですよね!

怪我してからの手術がヤバい

2021年9月4日、渡邉飛勇選手は琉球ゴールデンキングスと契約直後に右橈骨頭骨折の大怪我を負いました。

全治4〜5ヶ月と診断され、1年足らずで3回の手術を受けました。

リハビリは想像を絶するほどに大変だったことでしょう。

「リハビリ中はとにかくコートに戻ることだけを考えていました」とインタビューに答えた渡邉飛勇選手。

大怪我を乗り越えた渡邉飛勇選手の精神力は並大抵のものではないことがわかりますよね。

復帰からの活躍が凄い

2023年2月5日、渡邉飛勇選手は怪我から復帰してBリーグデビューを果たしました。

12分16秒の出場で7得点6リバウンド1ブロックをマークしています。

特筆すべきはリバウンド6本のうち5本がオフェンスリバウンドであることです。

バスケットボールは通常ディフェンスがオフェンスよりリングに近い位置で守るため、オフェンスがリバウンドを獲るにはどうしても不利なスポーツです。

オフェンスリバウンド獲るためには激しいポジション争いを制し、なおかつ最高到達点までフルパワーでジャンプを何度もしなければならないため、見た目以上にハードな仕事をこなさなければなりません。

短い出場時間でこれだけのリバウンド数を記録できる渡邉飛勇選手には、天性のリバウンド能力が備わっていると言っても過言ではありません。

2023年2月23日、バスケットボールワールドカップアジア予選の対イラン戦で、日本代表ヘッドコーチのトム・ホーバスさんは川真田紘也選手よりも渡邉飛勇選手を選択した理由を「彼のエナジーとオフェンスリバウンド」だとインタビューで語っています。

渡邉飛勇選手は見事期待に応え、リバウンドやディフェンスにおいて体を張り続けハードにプレーをこなしました。

トム・ホーバスさんは渡邉飛勇選手のことを、デニス・ロッドマン(NBAの伝説的なリバウンダー・『スラムダンク』の桜木花道のモデルとも言われている)のようだと評価しています。

日本代表の指揮官からも絶大な信頼を得ている若きハードワーカーの渡邉飛勇選手の活躍から、今後も目が離せません!

2023年2月26日バーレーン戦の前半が終了。

渡邉飛勇選手は相手ディフェンスのマークの戻りが遅いと見るやリングに走り込んでボースハンドダンク!

前半で会場が一番盛り上がった瞬間でした!

日本代表は95-72でバーレーンに勝利!

渡邉飛勇選手は怪我から復帰して間もないにも関わらず、リバウンドに連続でジャンプして果敢にチャレンジしたり、ブロックショットをしたりとバーレーンにとっては非常に厄介な存在となっていました。

コンディションを調整して、また切磋琢磨して頑張ってほしいです。

結論:渡邉飛勇は日本代表屈指のハードワーカー!

渡邉飛勇選手の高校大学の出身や国籍、怪我の手術や復帰してからの活躍についてまとめました。

渡邉飛勇選手の出身高校は、小学校から高校までの一貫校であるイオラニスクールです。

渡邉飛勇選手は高校2年生まではバレーボールをしていましたが、オフ期間にバスケットボールにも取り組み、ハワイ州選手権で優勝2回、準優勝1回という戦績を残し、州最優秀選手賞を1回受賞しました。

渡邉飛勇選手の出身大学はポートランド大学です。

2016-17年は「レッドシャツ」と呼ばれる練習生として過ごしましたが、2017-18年はローテーション選手として活躍。

2018-19年の途中でチームを離れ、その後大学を卒業し、カリフォルニア大学デービス校大学院へ編入しました。

渡邉飛勇選手は日本国籍です。

日常会話では英語を話しますので、日本語は勉強中といったところです。

渡邉飛勇選手は琉球ゴールデンキングスと契約直後に右橈骨頭骨折を負いました。

全治4〜5ヶ月と診断され、1年足らずで3回の手術を受けました。

2023年2月5日、渡邉飛勇選手は怪我から復帰してBリーグデビューを果たしました。

Bリーグ・日本代表の両方で体を張ったハードなリバウンドやディフェンスをこなしています。

これからも渡邉飛勇選手を応援していきましょう!

NBAに挑戦中の選手たちについてまとめた記事も下にありますので、ぜひ読んでみてください。

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