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バスケW杯ドイツ代表メンバーまとめ!NBA現役選手など2023年最新情報!

2023年7月26日

FIBAバスケットボールワールドカップ2023で日本と対戦するドイツ代表は強力な相手です。

皆さんはドイツ代表メンバーについて気になっていませんか?

ユーロリーグのバスケットボールは地上波では放送されておらず、得られる情報が少ないですよね。

  • FIBAバスケットボールワールドカップ2023のドイツ代表メンバーについて詳しく知りたい!
  • 現役のNBA選手はいる?
  • ドイツ代表はなぜ強いの?

上記の疑問が私の頭にも浮かんだので調べることにしました。

私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、チームや選手を見る目に自信があります。

JBA公認コーチライセンスも取得しましたよ↓↓↓

そんな私がこの記事で、FIBAバスケットボールワールドカップ2023のドイツ代表メンバーやチームの情報を一覧にしてまとめました。

最後まで読んで、FIBAバスケットボールワールドカップ2023を楽しく観戦して盛り上がりましょう!

バスケW杯2023|ドイツ代表メンバーまとめ

2023年8月10日、ドイツ代表FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場する12名のロスターを発表しました。

選手名POS身長誕生日所属
アイザック・
ボンガ
G/F2031999
11/8
ドイツ
リーグ
フランツ・
ワグナー
SF2082001
8/27
マジック
(NBA)
ニールス・
ギファイ
SG
SF
2011991
6/8
ドイツ
リーグ
ジャスタス・
ホラッツ
G1912001
4/21
スロベ
ニア
リーグ
モリッツ・
ワグナー
PF2111997
4/26
マジック
(NBA)
デイビット・
クラマー
SG1961997
1/14
スペイン
リーグ
ヨハネス・
フォウク
トマン
PF
C
2091992
9/30
イタリア
リーグ
マオド・
ロー
PG
SG
1921992
12/31
イタリア
リーグ
アンドレアス
・オブスト
SG1911996
7/13
ドイツ
リーグ
デニス・
シュルーダー
PG1851993
9/15
ラプタ
ーズ
(NBA)
ヨハネス・
ティーマン
PF
C
2051994
2/9
ドイツ
リーグ
ダニエル・
タイス
F/C2041992
4/4
ペイサ
ーズ
(NBA)
情報元:Final 12-man roster for Germany's impressive squad/FIBA.basketball

バスケW杯2023|ドイツ代表が強い5つの理由

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するドイツ代表は強いです。

ドイツ代表が強い理由は以下の通りです。

  • 現役NBA選手が4人いる
  • 日本より世界ランキング(FIBAランク)が高い
  • 過去にNBAのレジェンドだった選手がいる
  • ユーロバスケットで実績がある
  • コーチの心構え

1つずつ詳しく解説していきます。

ドイツ代表が強い理由|①現役NBA選手が4人いる

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するドイツ代表メンバーには、現役のNBA選手が4人います。

ドイツ代表の場合、PG(ポイントガード)やSF(スモールフォワード)のアウトサイドプレーヤー2名、PF(パワーフォワード)やC(センター)のインサイドプレーヤー2名がNBA選手です。

インサイドとアウトサイドの選手のバランスが、とても良いことがわかりますよね。

合宿をする際にも、練習相手がNBA選手であれば他のメンバーにとっても良い刺激になるはずです。

ZEN

私がドイツ代表の監督なら、NBA選手に他のメンバーがどれだけ通用するのかを試してみたい!

他のメンバーと言っても、大半がハイレベルなドイツリーグや国外リーグでプレーしています。

日本代表候補メンバーも、八村塁選手(レイカーズ)や渡邊雄太選手(サンズ)の2名がNBAでプレーしています。

しかし、他のメンバーを含めた総合力では、やはり日本よりドイツの方が格上でしょう。

ドイツ代表が強い理由|②日本より世界ランキング(FIBAランク)が高い

ドイツ代表の世界ランキング(FIBAランク)は11位、FIBAのパワーランキングでも全32カ国中7位とかなり強いことがわかります。

一方、2023年3月7日に発表された、バスケットボール日本代表のFIBAランクは36位です。

FIBAランクとは、FIBAが過去8年間の主要な国際大会での成績をポイント化し、それをランキング化した順位になります。

サッカーのFIFAランクに似ていますね。

サッカーの順位は、

  • 10位:スペイン
  • 11位:モロッコ
  • 20位:日本
  • 36位:スコットランド

なので、バスケットボールのドイツ代表と日本代表をサッカーで例えたら、モロッコ代表vsスコットランド代表というイメージです。

モロッコのすぐ上にはサッカーの強豪国・スペインがいますので、力の差がある戦いであることがわかりますよね。

バスケットボール競技においても、ドイツ代表と日本代表の間にはこれくらいの実力差があるんです^ ^;

ドイツ代表が強い理由|③過去にNBAのレジェンドだった選手がいる

ドイツ出身の元NBA選手といえば、ダーク・ノビツキーさんが最も有名です。

2019年に引退したダーク・ノビツキーさんは、NBAのダラス・マーベリックスで20年間プレーし、2011年には優勝してMVPを受賞したドイツのレジェンドです。

フィリピンのマニラで開催された、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の抽選会には、ダーク・ノビツキーさんも参加していました。

身長が213cmもありながら、片足フェイダウェイシュートなどの身軽なプレーが得意技で、当時のNBA選手としては他に類を見ない存在でした。

それから12年経過してるので、今のドイツ代表の若手選手たちは子どもの頃、ダーク・ノビツキーさんに憧れてバスケットボールにのめり込んだかもしれませんね!

他にも過去にNBAでプレーした選手としては、デトレフ・シュレンフさんの存在も大きかったことでしょう。

2001年に引退したデトレフ・シュレンフさんは、4つのNBAチームに所属しています。

オールスターゲームには3度も出場した経験のある名選手なんですよ!

デトレフ・シュレンフさんは、ダーク・ノビツキーさんが子どもだった頃の憧れの選手だったかもしれませんね^ ^

ドイツ代表が強い理由|④ユーロバスケットで実績がある

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するドイツ代表は、ユーロバスケット(FIBAヨーロッパ選手権)で好成績を収めている実績があります。

ユーロバスケットはヨーロッパの強豪国が多数参加しているので、勝ち上がるのがとても難しい大会と言われているんですよ。

そんなユーロバスケットで、ドイツ代表が過去に残した戦績はコチラ↓↓↓

  • ユーロバスケット
    • 1971年 3位
    • 1993年 優勝
    • 2005年 準優勝
    • 2022年 3位

堂々たる成績ですよね!

直近の2022年に開催されたユーロバスケットでは3位で、参戦したNBA選手は2名でした。

その時のドイツ代表メンバーに、今回はNBA選手がさらに2名追加されています。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023において、ドイツ代表は活躍しそうな実力派のチームですよね。

ドイツ代表が強い理由|⑤コーチの心構え

ドイツには優秀なコーチを育成するシステムがあり、海外で活躍している指導者がたくさんいます。

JBA公認コーチの私は、この結果にはドイツ人コーチたちの心構えが反映されていると思うのです。

2018年、ドイツのケムニッツで「エリートコーチ教育プロジェクト2018」が開催されました。

その研修プログラムでは、ビジネスマンやセールスマンの持つプレゼンテーション能力の大切さが、以下のように紹介されています。

バスケットボールの知識や見識を披露するためのものではなく、「他者(選手)に自分の考えを分かりやすく伝え、尚且つそれを受け入れてもらうためのスキル」

引用元:バスケットボール競技におけるコーチ育成プログラムに関する研究-エリートコーチ教育プロジェクト2018参加報告-|町田洋介

15年以上バスケットボールを指導してきた私からすれば、上記にあるコーチの持つべき意識は、日本国内のスポーツ現場では見落とされがちな部分だと感じます。

このような心構えがコーチ側にあるからこそ、ドイツの選手は伸び伸びと実力を発揮しつつ育っていくのでしょう。

指導者の意識が高いドイツには、やはり日本は遅れをとっていますよね^ ^;

バスケW杯2023|ドイツ代表の注目選手

ここからは、そんなドイツ代表の強さを最も表している5名の注目選手を解説します。

紹介する選手は以下の通りです。

  1. デニス・シュルーダー
  2. ダニエル・タイス
  3. フランツ・ワグナー
  4. モリッツ・ワグナー
  5. デイビッド・クラマー

バスケW杯ドイツ代表注目選手|①デニス・シュルーダー

ポジションPG
生年月日1993年9月15日
出身ドイツ ブラウンシュヴァイク
年齢29歳(2023年7月25日現在)
身長185cm
所属チームトロント・ラプターズ

ユーロバスケットでドイツ代表のキャプテンを務めたデニス・シュルーダー選手は、最も警戒するべきNBAプレイヤーです。

2022-2023年シーズンはロサンゼルス・レイカーズに所属し、八村塁選手らと共にチームのカンファレンスファイナル進出に貢献しました。

身長はそれほど高くないですが、2mを超えるウイングスパン(両腕を広げた長さ)を生かしてプレーします。

こんなに長い手足でマークされると、パスを通すのが難しそうですよね。

クイックネスに優れていて素早く、マークマンはなかなかデニス・シュルーダー選手を捕まえきれないでしょう。

ドリブルからのストップジャンプシュートフローターなどフィニッシュスキルも多彩です。

2022年のFIBAユーロバスケットでドイツ代表が3位になった際には、1試合平均22.1得点オールスターファイブにも選出されました。

バスケW杯ドイツ代表注目選手|②ダニエル・タイス

ポジションF/C
生年月日1992年4月4日
出身ドイツ ザルツギッター
年齢31歳(2023年7月25日現在)
身長204cm
所属チームインディアナ・ペイサーズ

NBAのインディアナ・ペイサーズでプレーするダニエル・タイス選手はフロントコート(FやCが活躍するポジション)のスター選手です。

FIBAユーロバスケットではドイツ代表メンバーの1人であり、平均8.8得点、6.1リバウンドなど高いスタッツを残しています。

ピック&ロールからのダイブが上手く、オフボールでも隙を見て中に飛び込んだりと賢い選手なんですよ。

ガードに使われるプレーだけじゃなく、インサイドからパスを回してシュートを撃たせたり、自分が3Pシュートを打ったりと、プレーの幅も広いです。

前述したデニス・シュルーダー選手との2メンゲーム(2対2)は精度が高く破壊力抜群です。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023でも、ドイツ代表の大黒柱として活躍するでしょう。

>>>ダニエルタイスのプレースタイル!スタッツに無い3つの数字を解説!

バスケW杯ドイツ代表注目選手|③フランツ・ワグナー

ポジションSF
生年月日2001年8月27日
出身ドイツ ベルリン
年齢21歳(2023年7月25日現在)
身長208cm
所属チームオーランド・マジック

オーランド・マジックに所属するフランツ・ワグナー選手もFIBAユーロバスケットに出場していたNBA選手の1人です。

リトアニア代表との一戦では32得点、8リバウンドという驚異的なスタッツを残しています。

大学時代はディフェンスの名手でしたが、NBAに入ってからはオフェンス能力も向上しました。

また、FIBAバスケットボールワールドカップ2023のヨーロッパ予選では平均16得点を記録し、若いながらもドイツ代表の得点源であることは間違いありません。

208cmとは思えないほど身軽に動き、3Pシュートやドライブで華麗に得点を重ねます。

跳躍力があり腕も長いので、ブロックショットも得意としています。

>>>フランツワグナーの評価まとめ!兄もNBA選手など家族構成を徹底調査!

バスケW杯ドイツ代表注目選手|④モリッツ・ワグナー

ポジションPF
生年月日1997年4月26日
出身ドイツ ベルリン
年齢26歳(2023年7月25日現在)
身長211cm
所属チームオーランド・マジック

モリッツ・ワグナー選手は前述したフランツ・ワグナー選手のお兄さんです。

兄弟揃って同じNBAチーム、そしてドイツ代表でプレーしているのなんて凄いですよね。

2022年12月7日、NBAのクリッパーズ戦では20得点、13リバウンド、3アシスト、2スティールを記録しています。

弟よりもさらに高い211cmのモリッツ・ワグナー選手ですが、その身長で3Pシュートも打てます。

ゴール周辺で見せるスピンムーブはキレが鋭く、ディフェンスし続けるのが困難な選手と言えるでしょう。

ワグナー兄弟は、FIBAバスケットボールワールドカップ2023で知名度が一気に上がりそうですよね。

>>>NBA楽天の無償提供キャンペーンを調査!楽天モバイルを契約してみた!

バスケW杯ドイツ代表注目選手|⑤デイビッド・クラマー

ポジションSG
生年月日1997年1月14日
出身スロバキア マイジャワ
年齢26歳(2023年7月25日現在)
身長196cm
所属チームレーベン・ブラウンシュヴァイク

デイビッド・クラマー選手はドイツ代表のピュアシューターです。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023のヨーロッパ予選では平均13.6得点をあげ、主力として活躍しました。

3Pシュートのキャッチからリリースまでが早いので、あっという間に得点を量産してしまいます。

ドイツ代表がチームとして組み立てたオフェンスで、しっかりとシュート決めるフィニッシャーの役割をこなします。

自ら切り込んでのダンクシュートは強烈ですよ!

ドリブルパンチストップステップバックからのシュートも得意なので注目してください。

以上、ドイツ代表の注目選手の紹介でした!

見てるだけでも、日本代表は対応に苦しむことが想像できますね^ ^;

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バスケW杯2023ドイツ代表は強い?【SNSの口コミ・評判】

バスケW杯2023の抽選でドイツ代表との対戦が決まりました。

そこでドイツ代表メンバーに対するSNSでの口コミや評判はどのようになっているのかを調査しました。

確かにどの国も「厳しいグループ」とコメントしているだけあるので日本代表のくじ運は悪かったと言わざるを得ません。

ドイツは高さもシュート力もあるので、確かにドイツ史上一番強いチームと言えるでしょう。

このグループをどのチームが抜け出すのか楽しみですね!

やはり皆さん日本代表は勝つ見込みがないほどドイツ代表が強いと思っているのですね。

日本代表にもNBAでプレーする渡邊雄太選手がいますが、ドイツ代表には4人いるので尚更かもしれません。

ただ、「ほとんど良いところはない」とも思っていないようなので、どれぐらい日本代表のバスケがドイツ代表に通用するのかも楽しみです。

日本代表がドイツ代表に勝つなら3Pシュートが決まらないと勝負にもならないとする意見も見られました。

確かに3Pシュートの確率が極端に高ければ勝つ可能性は上がりますよね。

しかし、確率が下がればドイツ代表のリバウンド力に圧倒されることは避けられないでしょう。

意外にもドイツ代表にそこまで期待していない人の意見もありました。

やはりレジェンドのダーク・ノビツキー選手がいた頃の方がドイツ代表は強かったという印象が強いのかもしれませんね。

ドイツ代表のバスケットボールがどこまで進化しているかも必見です!

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ドイツのバスケットボール人気は?

ドイツにおいてバスケットボールは人気の高いスポーツの1つです。

1番人気はサッカーですが、バスケットボールに関しては以下のような情報がありました。

  • ドイツには14歳以上の300万人の人々がバスケットボールに興味を持っている
  • ドイツでは約1,000万人が定期的にバスケットボールをしている

日本のバスケットボール人口は、218万人というデータもありますので、ドイツのバスケットボールの人気度はすごいですよね。

2021年、ドイツの人口は8,320万人という統計も出ているので、バスケットボールのプレー人口が1,000万人という数字は人気の高さを示しています。

結論:バスケW杯2023ドイツ代表は世界ランキングが示す通りの強豪国!

今回はFIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場するドイツ代表メンバーやチームの情報を一覧にしてまとめてみました。

普段ヨーロッパのバスケットボールを見ないこともあり、調べてみるとドイツ代表には優秀な選手がたくさん在籍していたことに驚きを隠せません。

2023年8月25日、日本代表の開幕戦の相手はドイツ代表です。

会場に行く人はもちろんですが、地上波でも放送されるのでテレビの前でも応援しましょう!

同じ予選グループの代表チームのまとめ記事もありますので、ぜひご覧ください↓↓↓

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