NBAのフェニックス・サンズでプレーするデビン・ブッカー選手。
デビン・ブッカー選手のプレースタイルについて気になっていませんか?
- デビン・ブッカーはどんなプレースタイル?
- デビン・ブッカーとコービー・ブライアントの関係は?
調査していると、私の頭にも上記の疑問が浮かんできて気になりました。
そこで今回の記事では、デビン・ブッカー選手のプレースタイルを徹底解説していきます。
最後まで読んでデビン・ブッカー選手の魅力を知り、NBA観戦をより楽しいものにしてくださいね!
デビンブッカーのプロフィール
名前 | デビン・ブッカー Devin Armani Booker |
ポジション | G |
生年月日 | 1996年10月30日 |
出身 | アメリカ合衆国 ミシガン州 グランドラピッズ |
年齢 | 26歳(2023年8月20日現在) |
身長 | 196cm |
体重 | 93kg |
出身高校 | グランドビル高校 |
出身大学 | ケンタッキー大学 |
所属チーム | NBA フェニックス・サンズ |
- 受賞歴
- NBAオールスター(2020-2022)
- オールNBAファーストチーム(2022)
- NBAオールルーキーファーストチーム(2016)
- NBAスリーポイントコンテスト優勝(2018)
- SECシックスマン賞(2015)
- オールSECセカンドチーム(2015)
- SECオールフレッシュマンチーム(2015)
- マクドナルド・オール・アメリカン(2014)
高校時代はマクドナルド・オール・アメリカンに選出され、全米でも有名だったデビン・ブッカー選手。
高校卒業後、ケンタッキー大学に進学したデビン・ブッカー選手は、1年目にしてシックスマンとして試合に出場します。
大学で1年の経験を積み、デビン・ブッカー選手はNBAドラフトにアーリーエントリーをしました。
2015年、NBAドラフト全体13位でフェニックス・サンズから指名され、同チームに入団します。
有名な同期には以下のような選手がいますよ。
- カール・アンソニー・タウンズ
- ディアンジェロ・ラッセル
- クリスタプス・ポルジンギス
全米大学のトップであるNCAAで、1年生にしてシックスマン賞を獲得するなんてすごいですよね。
そんなデビン・ブッカー選手のプレースタイルはどのようなものなのでしょうか?
デビンブッカーのプレースタイル
ここからは、デビン・ブッカー選手のプレースタイルについて解説していきます。
私が取り上げる、デビン・ブッカー選手のプレースタイルは以下の通りです。
- 桁外れの得点能力
- 精度の高いミッドレンジジャンパー
- 勝負強い1対1
デビンブッカーのプレースタイル|①桁外れの得点能力
デビン・ブッカー選手のプレースタイルの特徴として、桁外れの得点能力があげられます。
まるでコービー・ブライアントを思わせるような、爆発的な得点力を持つデビン・ブッカー選手。
2017年3月24日、2年目のNBAシーズンをプレーするデビン・ブッカー選手は、なんと1試合で70得点という記録を残しています。
バスケットボール経験者の私からすれば、70点も取ろうとすると先に体力が無くなってしまいそうです^ ^;
ちなみに、1試合70得点を記録した選手はNBA史上6人目でした。
同時に、デビン・ブッカー選手はNBA史上最年少で記録達成という快挙を成し遂げたのです。
リーグ全体に、フェニックス・サンズのエースがデビン・ブッカー選手であることを示した瞬間でした。
デビンブッカーのプレースタイル|②精度の高いミッドレンジジャンパー
デビン・ブッカー選手の特徴的なプレースタイルとして、高精度のミッドレンジジャンパーがあります。
3ポイントシュートでもレイアップでもない中間距離のシュートが高確率であることは、オフェンスのフィニッシュを任されるエース選手には必須条件です。
デビン・ブッカー選手はとてもシュートタッチが良く、3ポイントシュートで大量得点ができます。
相手が外角のシュートを止めに出てくれば、ドリブルで相手を崩してペイントエリアに侵入します。
インサイドに相手のリムプロテクターがいるなら、ドリブル中でも縦横無尽に方向を変えて中間距離のシュートを決めることが可能です。
3ポイントとレイアップの両方をチームディフェンスで防いでも、その中間のミッドレンジジャンパーが得意なデビン・ブッカー選手を守り切るのは不可能に近いでしょうね。
ドリブルからだけではなく、味方に合わせたキャッチ&シュートも上手に使いこなしますよ。
デビンブッカーのプレースタイル|③勝負強い1対1
デビン・ブッカー選手のプレースタイルとして3つ目にあげるのは、勝負強い1対1です。
試合終盤で勝敗を左右するショットをクラッチシュートと呼びます。
デビン・ブッカー選手はゲームの勝負どころでクラッチシュートによるスコアが得意です。
相手のマークもデビン・ブッカー選手に集中するのですが、ことごとくクラッチシュートを決めてしまいます。
私がディフェンダーだったら、精神的にもダメージを受けて心が折れてしまうでしょう^ ^;
勝負を決める場面では必ずと言っていいほどデビン・ブッカー選手にボールが回ってきます。
相手ディフェンスもわかっているのですが、それでも止められないデビン・ブッカー選手は無敵のスコアラーですよね。
デビンブッカーのバッシュ(シグネチャーモデル)は?
デビン・ブッカー選手の初代シグネチャーモデルのバッシュ『Book1(ブック1)』が2023年のホリデーシーズンより順次発売予定です。
自身のシグネチャーモデルのバッシュを着用してプレーするデビン・ブッカー選手の動画がコチラ↓↓↓
Devin Booker hoopin’ in his Nike D Book 1 signature shoe for the first time publicly 👀 @ThroughTheLens pic.twitter.com/uly2ftLGBS
— Nice Kicks (@nicekicks) August 18, 2023
2015年からナイキと契約しているデビン・ブッカー選手。
バッシュに関する有名な話として、デビン・ブッカー選手の憧れだったコービー・ブライアントとのエピソードがあります。
2015-2016シーズン、コービー・ブライアントは直接対決の後、デビン・ブッカー選手に「伝説になれ(Be Legendary)」というメッセージを書いたバッシュを贈ったのです。
デビン・ブッカー選手はこの言葉を右腕にタトゥーとして刻み、NBAでプレーしています。
デビン・ブッカー選手のタトゥーと、コービー・ブライアントが贈ったバッシュの画像がコチラ↓↓↓
Devin Booker got a “Be Legendary” tattoo on his forearm after Kobe signed his shoes in 2016 🙏 pic.twitter.com/y5wppa5NRW
— Athlete Swag (@AthleteSwag) March 4, 2020
2人のプレーを見返してみると、デビン・ブッカー選手のプレースタイルはコービー・ブライアントとよく似ています。
コービー・ブライアントのマンバ・メンタリティを、デビン・ブッカー選手は継承しているのでしょうね!
結論:デビンブッカーのプレースタイルはコービーの魂を継承している!
今回はデビン・ブッカー選手のプレースタイルについて解説しました。
デビン・ブッカー選手のプレースタイルは以下の通りです。
- 桁外れの得点能力
- 精度の高いミッドレンジジャンパー
- 勝負強い1対1
1試合70得点という、NBAの史上最年少記録を達成したデビン・ブッカー選手。
デビン・ブッカー選手の驚異的なスコアリング能力は、コービー・ブライアントのプレースタイルに大きく影響されていると言っても過言ではありません。
今後の活躍も楽しみです^ ^
これからも、デビン・ブッカー選手の活動を応援していきます!
下記のリンクから、所属するフェニックス・サンズの記事も読めますので、ぜひご覧ください↓↓↓