2023年の日本時間10月25日、NBAの2023-2024シーズンが開幕します。
ボストン・セルティックスについて気になっていませんか?
- ボストン・セルティックスの有名選手は誰?
- そもそもどんなチーム?
上記の疑問が私の頭にも浮かんだので調べることにしました。
私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、選手や試合を見る目に自信がありますよ。
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そんな私がこの記事で、ボストン・セルティックスの有名選手やチーム情報についてまとめました。
最後まで読んで、NBAでも注目チームであるボストン・セルティックスの2023-2024シーズンの展望を確認しましょう!
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ボストンセルティックス|有名選手を徹底解説
2023-2024シーズンにおけるボストン・セルティックスの有名選手をご紹介します。
私が個人的に注目している有名選手は以下の6人です。
- ジェイソン・テイタム
- マルコム・ブログドン
- ジェイレン・ブラウン
- アル・ホーフォード
- クリスタプス・ポルジンギス
- ロバート・ウィリアムズⅢ
それぞれ順番に解説しますね。
ボストンセルティックス有名選手|①ジェイソン・テイタム
ポジション | F/G |
生年月日 | 1998年3月3日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ミズーリ州 セントルイス |
出身校 | シャミナード・カレッジプレップ デューク大学 |
年齢 | 25歳(2023年9月25日現在) |
身長 | 203cm |
体重 | 93kg |
背番号 | 0 |
所属チーム | ボストン・セルティックス |
- 受賞歴
- NBAイースタン・カンファレンスファイナルMVP(2022)
- 4x NBAオールスター(2020-2023)
- NBAオールスターゲームMVP(2023)
- 2x オールNBAファーストチーム(2022、2023)
- オールNBAサードチーム(2020)
- NBAオールルーキーファーストチーム(2018)
- NBAスキルチャレンジ優勝(2019)
- オールACCサードチーム(2017)
- マクドナルド・オール・アメリカン(2016)
- ゲータレード年間最優秀選手賞(2016)
- プレースタイルの特徴
- 圧倒的な得点能力
- インサイドとアウトサイド両方で得点が可能
- 多彩なフィニッシュスキル
ボストンセルティックス有名選手|②マルコム・ブログドン
ポジション | G |
生年月日 | 1992年12月11日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ジョージア州 アトランタ |
出身校 | グレーター・アトランタ・クリスチャン バージニア大学 |
年齢 | 30歳(2023年9月25日現在) |
身長 | 196cm |
体重 | 98kg |
背番号 | 13 |
所属チーム | ボストン・セルティックス |
- 受賞歴
- NBAシックスマン賞(2023)
- NBA新人王(2017)
- NBAオールルーキーファーストチーム(2017)
- 50-40-90クラブ(2019)
- フリースロー成功率1位(2019)
- J・ウォルター・ケネディ市民賞(2020)
- オールアメリカン・コンセンサスファーストチーム(2016)
- オールアメリカン・コンセンサスセカンドチーム(2015)
- NABC最優秀守備選手賞(2016)
- ACC最優秀選手賞(2016)
- 3x オールACCファーストチーム(2014-2016)
- 2x ACC最優秀守備選手賞(2015、2016)
- No. 15 バージニア大学永久欠番
- プレースタイルの特徴
- 得点力が高いシックスマン
- 強靭なフィジカル
- シュート精度が高い
ボストンセルティックス有名選手|③ジェイレン・ブラウン
ポジション | G/F |
生年月日 | 1996年10月24日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ジョージア州 マリエッタ |
出身校 | ジョセフ・ウィーラー高校 カリフォルニア大学 |
年齢 | 26歳(2023年9月25日現在) |
身長 | 201cm |
体重 | 102kg |
背番号 | 7 |
所属チーム | ボストン・セルティックス |
- 受賞歴
- 2x NBAオールスター(2021、2023)
- オールNBAセカンドチーム(2023)
- NBAオールルーキーセカンドチーム(2017)
- オールPac-12ファーストチーム(2016)
- Pac-12新人王(2016)
- マクドナルド・オール・アメリカン(2015)
- パレード誌オールアメリカン・ファーストチーム(2015)
- ジョージア州ミスター・バスケットボール(2015)
- プレースタイルの特徴
- 力強いペネトレイト
- 正確なアウトサイドシュート
- スキルセットが豊富
ボストンセルティックス有名選手|④アル・ホーフォード
ポジション | C/F |
生年月日 | 1986年6月3日 |
出身地 | ドミニカ共和国 プエルト・プラタ州 プエルト・プラタ |
出身校 | グランドレッジ高校 フロリダ大学 |
年齢 | 37歳(2023年9月25日現在) |
身長 | 208cm |
体重 | 111kg |
背番号 | 42 |
所属チーム | ボストン・セルティックス |
- 受賞歴
- 5x NBAオールスター(2010、2011、2015、2016、2018)
- オールNBAサードチーム(2011)
- NBAオールディフェンシブセカンドチーム(2018)
- NBAオールルーキーファーストチーム(2008)
- NBAシューティングスターコンペティション優勝(2011)
- 2x NCAAチャンピオン(2006、2007)
- オールアメリカン・セカンドチーム - NABC(2007)
- オールアメリカン・サードチーム - AP(2007)
- SECトーナメントMVP(2007)
- プレースタイルの特徴
- 鉄壁のディフェンス力
- 幅広いシュートレンジ
- フィジカルが強い
ボストンセルティックス有名選手|⑤クリスタプス・ポルジンギス
ポジション | F/C |
生年月日 | 1995年8月2日 |
出身地 | ラトビア リエパーヤ |
出身校 | - |
年齢 | 28歳(2023年9月25日現在) |
身長 | 221cm |
体重 | 109kg |
背番号 | 6 |
所属チーム | ボストン・セルティックス |
- 受賞歴
- NBAオールスター(2018)
- NBAオールルーキーファーストチーム(2016)
- ユーロカップ・ライジング・スター(2015)
- 2x ACBオールヤングプレイヤーズチーム(2014、2015)
- ユーロバスケット ブロック王(2017)
- プレースタイルの特徴
- アウトサイドからのプレーが得意な長身プレーヤー
- リバウンド力が高い
- 鉄壁のリムプロテクター
ボストンセルティックス有名選手|⑥ロバート・ウィリアムズⅢ
ポジション | C/F |
生年月日 | 1997年10月17日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ルイジアナ州 シュリーブポート |
出身校 | テキサスA&M大学 |
年齢 | 25歳(2023年9月25日現在) |
身長 | 203cm |
体重 | 108kg |
背番号 | 44 |
所属チーム | ボストン・セルティックス |
- 受賞歴
- NBAオールディフェンシブセカンドチーム(2022)
- 2x SEC最優秀守備賞(2017、2018)
- オールSECセカンドチーム(2017)
- SECオールフレッシュマンチーム(2017)
- 2x SECオールディフェンシブチーム(2017、2018)
- プレースタイルの特徴
- 優秀なリムプロテクター
- 長いウイングスパンを活かしたゴール下のディフェンス
- リバウンドに強い
ボストンセルティックス|チームプロフィール
ボストン・セルティックスのチームプロフィールをご紹介しますね。
ボストン・セルティックス
- チーム正式名称:ボストン・セルティックス
- 創設:1946年
- 本拠地:マサチューセッツ州ボストン
- ホームアリーナ:TDガーデン
- 所属地区:イースタン・カンファレンス
- チームカラー:緑・白・黒
- 優勝回数:17回(1957、1959、1960-1966、1968、1969、1974、1976、1981、1984、1986、2008)
- 2022-2023シーズン成績
- 成績:プレーオフ進出
- 地区順位:イースタン・カンファレンス2位
- シーズン勝敗:57勝25敗
- 勝率:69.5%
マサチューセッツ州ボストンが本拠地であるボストン・セルティックス。
ボストン・セルティックスは、現在のNBAが発足した当初に参加したチームの内、同じ都市にフランチャイズが継続してあり続けているチームです。
チーム名の由来ですが、セルティックは「ケルト人」という意味で、本拠地のボストン付近はアイルランド人が多く移民していた土地だったことから付けられた名前なんだとか。
2022-2023シーズンのボストン・セルティックスはマルコム・ブログドン選手が加入し、シーズン序盤に負け越していた2021-2022シーズンとは打って変わり大きく勝ち越してシーズンを進め、ミルウォーキー・バックスに次ぐイースタンカンファレンス2位でプレーオフ進出を果たしました。
プレーオフでは初戦でアトランタ・ホークスを、2回戦でフィラデルフィア・セブンティシクサーズを下し、7年間で5回目となるNBAカンファレンスファイナルに進出しています。
昨シーズンと同様、NBAカンファレンスファイナルでマイアミ・ヒートと対決したボストン・セルティックスは、最初に3連敗を喫し万事休すかと思われました。
しかし、そこから3試合連続で勝利し第7戦まで戦いましたが、最後は一歩及ばず敗戦という結果でした。
2010年以来となるNBAファイナルへと駒を進めた2021-2022シーズンの戦績には届かず、カンファレンスファイナルで敗退しています。
【NBA】ボストンセルティックス|2023-2024シーズンの展望
2023-2024シーズンのボストン・セルティックスは、若手のエースガードであるジェイソン・テイタム選手とジェイレン・ブラウン選手をチームに残し、ディフェンスの要だったマーカス・スマート選手を放出しました。
昨シーズンは他のチームと比較するとどうしてもサイズが小さめなチームだったので、課題を克服すべく、ワシントン・ウィザーズからクリスタプス・ポルジンギス選手をチームに迎え入れています。
ベテランのアル・ホーフォードの体力面などが心配ですが、ケガの影響でチーム合流が遅れたもののロバート・ウィリアムズⅢ選手のさらなる進化が期待されている現状です。
さらにチームのバックアップガードとして存在感を増したデリック・ホワイト選手など、ガード陣の爆発も期待されます。
咋シーズンまでの、機動力とディフェンス面でのチーム力に、高さが加わった2023-2024シーズンのボストン・セルティックスに注目しましょう。
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結論:ボストンセルティックスの有名選手の中に「高さ」が加わった!
今回は、ボストン・セルティックスの有名選手やチーム情報をご紹介しました。
私が個人的に注目している、ボストン・セルティックスの有名選手は以下の6人です。
- ジェイソン・テイタム
- マルコム・ブログドン
- ジェイレン・ブラウン
- アル・ホーフォード
- クリスタプス・ポルジンギス
- ロバート・ウィリアムズⅢ
2023-2024シーズンのボストン・セルティックスは、一昨シーズンのNBAチャンピオンシップ出場を果たしたメンバーからマーカス・スマート選手が放出されています。
昨シーズンに加入したパワーフォワードのダニーロ・ガリナリも移籍しましたが、シューターのマルコム・ブログドン選手はロスターに健在です。
新加入したクリスタプス・ポルジンギス選手が、チームへもたらした「高さ」の影響に注目していきましょう。
これからも、ボストン・セルティックスの活動を応援していきます!