皆さんどうも、IKUです!
この記事では、NBAのスター選手であるレブロンジェームズの筋肉の秘密についてまとめました。
最後まで読めば、レブロンジェームズが普段どのように食事や筋トレメニューを工夫してあの肉体を作り上げたのかがわかりますよ!
レブロンジェームズのプロフィール
【名 前】
LeBron James(レブロン・ジェームズ)
【愛 称】
King James(キングジェームズ バスケットボールの王様)
The Chosen One(ザチョウズンワン 選ばれし者)
LBJ(エルビージェイ 名前の大文字を並べた愛称)
【国 籍】
アメリカ合衆国
【生年月日】
1984年12月30日
【年 齢】
38歳(2023年1月23日現在)
【出 身 地】
オハイオ州アクロン
【身 長】
6 ft 9 in(206cm)
【体 重】
249lb(113kg)
【ウイングスパン(両腕を広げた長さ)】
7 ft 0 in(214cm)
【契 約】
NIKE
【チ ー ム】
ロサンゼルスレイカーズ(クリーブランドキャバリアーズ → マイアミヒート → クリーブランドキャバリアーズ → 2023年現在)
【経 歴】
レブロン・ジェームズは高校を卒業後すぐにプロデビューしました。
高校在籍時から、その高い身体能力とバスケットボールIQにより、多くの人から期待されていました。
プロ入り1年目から、平均得点20.9、リバウンド5.5、アシスト5.9の成績を残し、史上最年少でルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されました。
2023年1月現在、オールスターゲームにはカリーム・アブドゥル・ジャバーに次ぐ18回選出されており、オールスター・チームキャプテンには5回選ばれています。
シーズンMVPを4回受賞していて、5年間で4回のシーズンMVPを受賞したのはレブロン・ジェームズとビル・ラッセルだけです。
これまでにNBAファイナルに10回出場していて、これは歴代3位タイの記録です。
このうち4回のNBAチャンピオンとなり、NBAファイナルMVPも4回受賞しています。
また、2回のオリンピック金メダルを獲得するなど、アメリカの代表チームに貢献しました。
上記のように、挙げ出すとキリがないレブロン・ジェームズの数々の功績はどのような生活から生み出されたものなのでしょうか?
次項から詳しく解説します!
レブロンジェームズの筋肉が凄すぎる!【画像あり】
こちらの画像は、レブロンジェームズがルーキーだった頃のものです。

高校を卒業して間もないということもあり、体は筋肉質とはいえ細身でシュッとしている印象です。
続いて、2023年1月現在の肉体をご覧ください。
30代後半の肉体としては凄すぎますよね!
胸板もぶ厚いし、腹筋もバキバキの6パックです。
しかも身長が206cmあってこの肉体ですから、近くで見ると怖すぎて近寄り難いでしょうね。笑
体重が113kgあるのも納得できます。
レブロンジェームズは身体能力が非常に高く、この肉体で
●垂直跳び111cm(最高到達点374cm)
●試合中の最高速度32km/h(100mを10.9秒で走る速さ)
●バスケットボールを時速64kmで投げることができる
●ダンク時のハンドスピード時速87km
ちなみにハンドスピードはプロボクサーの2倍速だとか、、まさに怪物。笑
こんな筋肉の巨体持ち主であるレブロンジェームズが物凄く高いジャンプをしたり、猛スピードで駆け抜けるわけですから相手もなかなか止められないわけですよね。
全世界アスリート身体能力ランキングでも1位だそうです、、そりゃそうだ。
この画像でもわかる通り、レブロンジェームズの肩の筋肉は自分自身の顔と同じくらいの大きさに発達しています。
皆さん、今自分の肩を見て、顔と同じサイズの人はいますか?笑
本格的にトレーニングされてる方でもなかなかいないと思います。
ではそんなレブロンジェームズの超人的な肉体はどのようにして作り上げられているのでしょうか?
レブロンジェームズの食事を徹底調査!
まずは食事面から見ていきましょう!
では朝食から。
レブロンは朝からトレーニングすることで知られています。
ですので、朝食から十分なエネルギーを摂取するのが習慣になっています。
朝食のメニューは、卵白のオムレツ、 ベリー、ヨーグルト、そしてグルテンフリーのパンケーキ、そのほかにピーナッツバターを少し加えたシンプルな全粒粉ベーグルがローテーションになっているそうです。
続いて昼食。
昼食には全粒粉のパスタ、サーモン、野菜を食べるそうです。
野菜、全粒粉パスタ、鶏の胸肉は彼の主食と言っても過言ではなく、欠かさず摂取しているそうです。
これらを食べたあと、ゲーム前に果物、ヨーグルト、アーモンドバターを間食にし、ゲーム後に必ずプロテインシェイクを飲むとのことです。
レブロンジェームズは「炭水化物は試合に出て、長時間プレーするために必要」と発言しており、試合中のスタミナと試合後の肉体ダメージ回復を食事で補っていると考えられます。
続いて夕食です。
夕食は ロケットサラダ、チキンパーム、全粒粉のパンに加え、レブロンは大のワイン好きなので、夕食はほぼ必ずカベルネの赤ワインを飲んでいるそうです。
上記の画像にはそれらに加え、多くの野菜が皿に並んでいることがわかります。
レブロンは朝昼夕問わず、人工甘味料が用いられた食品や揚げ物はシーズン中は絶対に食べないそうです。
多くのカロリーや脂質をとらないよう専属のシェフを雇い、カロリーや栄養計算をしたメニューを食べているのですね。
ただ、そんなレブロンも実は大の甘党で、ストイックなトレーニングの間にはやはりチートデイ を設けているそうです!
そのチートデイでは、5つのフレンチトーストにイチゴとバナナのシロップを大量にかけ、それを毎食後に食べるそうです。
また、体のメンテナンスにも気を配っているレブロンジェームズは、自宅に最新マシンを揃えたジムを持ち、酸素カプセルや低温療養マシンなど、ケアに関するツールはすべてを揃えています。
食事も含め、その費用は年間100万ドル(約一億円)を超えるとのことです!
さすがプロの中でもトップ選手だけあり、普段の生活から意識の高さが尋常ではないですよね!
レブロンジェームズの筋トレメニューを大公開!
レブロンジェームズの強靭な肉体は、どのような筋力トレーニングメニューで作り上げられているのでしょうか?
これがレブロンジェームズの筋トレメニューです!
月曜:腕立て伏せ・懸垂・ダンベル運動など(上半身の筋肉トレ)
火曜:ダンベル&バランスボールを使った下半身・体幹の筋肉トレ
水曜:休養日(筋肉の疲労回復)
木曜:ベンチプレス&ショルダープレス(上半身の筋肉トレ)
金曜:スクワット&縄跳び&バランスボールを使った下半身の筋肉トレ
土曜&日曜:休養日(筋肉の疲労回復)
1、2週間くらいの短期間なら一般人でもできそうな内容に見えますが、この筋トレメニューは彼がキャリアの間ずっと続けているルーティーンとなっています。
20年近くこれを毎週繰り返すのは、並々ならぬ意志の強さが必要不可欠ですよね!
こちらは、専門家がレブロンジェームズの筋トレメニューの一部を解説した動画です。
重い重量を挙げるだけではなく、チューブトレーニングや体幹トレーニングも組み合わせていますね。
こうした地味だけどキツい筋トレメニューの積み重ねが、レブロンジェームズの超人的な肉体を作りあげているのです!
結論:レブロンジェームズの筋肉は、徹底的に管理された食事や筋トレメニューで作り上げられている!
いかがでしたか?
プロアスリートの選手は必ずと言っていいほど専属のトレーナーを雇い、自分の食事管理や筋トレメニューを作成してもらったり、正しいフォームを教えてもらったりしています。
食事と筋トレは正しいメニューやフォームで取り組まなければ、肉体改造効果は低いです。
今や日本でもパーソナルトレーナーが一般化している時代となりつつあります。
皆さんも専属トレーナーに筋トレメニューを作成してもらい、レブロンジェームズのような肉体を作り上げてみてはいかがでしょうか?
では、また!