2023年10月5日、Bリーグの2023-2024シーズンが開幕します。
アルバルク東京について気になっていませんか?
- アルバルク東京の注目選手は誰?
- そもそもどんなチーム?
上記の疑問が私の頭にも浮かんだので調べることにしました。
私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、選手や試合を見る目に自信がありますよ。
JBA公認のコーチライセンスも取得しています↓↓↓
そんな私がこの記事で、アルバルク東京の注目選手やチーム情報についてまとめました。
最後まで読んで、Bリーグでも注目チームである横浜ビー・コルセアーズの2023-2024シーズンの展望を確認しましょう!
アルバルク東京|注目選手を徹底解説
2023-2024シーズンにおけるアルバルク東京の注目選手をご紹介します。
私が個人的に注目している選手は以下の3人です。
- テーブス海
- ライアン・ロシター
- 吉井裕鷹
それぞれ順番に解説しますね。
アルバルク東京注目選手|①テーブス海
ポジション | PG |
生年月日 | 1998年9月17日 |
出身地 | 兵庫県 |
出身校 | ノースカロライナ大学ウィルミントン校 |
年齢 | 24歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 188cm |
体重 | 85kg |
背番号 | 3 |
所属チーム | 宇都宮ブレックス →滋賀レイクス →アルバルク東京 |
- プレースタイルの特徴
- 攻撃力のあるポイントガード
- コートビジョンの広さ
- 日本代表活動での経験値
アメリカ仕込みのオフェンス力を兼ね備えた、攻撃型ポイントガードであるテーブス海選手。
長いリーチによる巧みなドリブルで、相手ディフェンスを切り裂いていきます。
滋賀レイクスにいた昨シーズンは、1試合平均12.4得点、6.9アシスト、3.7リバウンドを記録しました。
上記の動画を見てもわかる通り、コートビジョンが広く、特にフロアの反対側にいる選手へのスキップパスは豪快です。
プレッシャーをかけられていても落ち着いて視野を広げ、相手のプレスディフェンスを無効化します。
FIBAバスケットボールワールドカップでは、惜しくも日本代表メンバー入りは果たせませんでしたが、その経験が今シーズンのテーブス海選手をさらに強くしてくれるでしょう!
>>>テーブス海の結婚相手や彼女が気になる!弟や父母など家族構成も徹底調査!
アルバルク東京注目選手|②ライアン・ロシター
ポジション | PF/C |
生年月日 | 1989年9月14日 |
出身地 | アメリカ合衆国 |
出身校 | シエナ大学 |
年齢 | 33歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 206cm |
体重 | 105kg |
背番号 | 22 |
所属チーム | 宇都宮ブレックス →アルバルク東京 |
- プレースタイルの特徴
- 高いリバウンド力
- パスセンス
- オールラウンドな巧さ
長年に渡り日本でのプレー経験があるライアン・ロシター選手には、チームを牽引するリーダーシップがあります。
昨シーズンは1試合平均9.6本と、高いリバウンド能力が武器です。
多彩なステップワークやアウトサイドからのシュートなど、幅広い得点能力を兼ね備えていますよ。
上記の動画0:47のプレーにも見られるように、バスケットIQが高く卓越したパスセンスを持っています。
自分で得点を獲りに行くことも、味方にスコアさせることもできる、まさにオールラウンダーな存在です。
2019年に日本国籍を取得し日本代表経験もありますし、Bリーグにおいては、外国籍選手の出場人数制限に当てはまらないというアドバンテージを、アルバルク東京にもたらしてくれます。
アルバルク東京注目選手|③吉井裕鷹
ポジション | SF |
生年月日 | 1998年6月4日 |
出身地 | 大阪府 |
出身校 | 大阪学院大学 |
年齢 | 25歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 196cm |
体重 | 94kg |
背番号 | 8 |
所属チーム | アルバルク東京 |
- プレースタイルの特徴
- 身体能力の高さ
- 日本代表で培った3ポイントシュート力
- 強靭なフィジカルによるディフェンス
FIBAバスケットボールワールドカップ2023に日本代表の主力メンバーとして活躍した吉井裕鷹選手。
外国籍選手にも引けを取らない身体能力を持ち、ガッツ溢れるプレーが持ち味です。
日本人離れしたジャンプ力で、リングに叩き込むダンクシュートはチームに勢いをもたらしますよ。
上記の動画からも分かりますが、吉井裕鷹選手は日本代表活動を通じて3ポイントシュート力を飛躍的に向上させました。
フィジカルが強靭であり、相手チームのガードからパワーフォワードまでを守れるディフェンス力も魅力です。
2023-2024シーズンのアルバルク東京に、必ずや流れを引き寄せるプレーをし続けてくれることでしょう!
アルバルク東京|チームプロフィール
アルバルク東京のチームプロフィールをご紹介しますね。
アルバルク東京|プロフィール
- チーム正式名称:アルバルク東京
- 創設:1948年
- 本拠地:東京都渋谷区
- ホームアリーナ:国立代々木競技場 第1体育館
- 所属地区:東地区
- チームカラー:アルバルクレッド・ジェットブラック
- 優勝回数:2回(2017-2018、2018-2019)
- 2022-2023シーズン成績
- 地区順位:B1東地区2位
- シーズン勝敗:42勝18敗
- 勝率:70.0%
東京都渋谷区に本拠地があるアルバルク東京。
昨シーズンは東地区2位でチャンピオンシップ出場を果たしましたが、準決勝で千葉ジェッツに2敗を喫しファイナル進出を逃しています。
帰化選手で日本代表経験を持つライアン・ロシター選手や、Bリーグ優勝経験を持ちスペイン代表経験もあるセバスチャン・サイズ選手など、アルバルク東京には主力選手が残留しました。
新シーズンには向けては、既存メンバーに加えてテーブス海選手など、Bリーグの中でも勢いのある選手が新戦力となり、東地区上位進出を狙います。
【Bリーグ】アルバルク東京|2023-2024シーズンの展望
2023-2024シーズンのアルバルク東京は、既存戦力に加えさらに強力な選手の補強に成功しています。
昨シーズンはチャンピオンシップの準決勝で敗退しましたが、2023-2024シーズンでは日本代表経験のある安藤周人選手やライアン・ロシター選手、吉井裕鷹選手が残留しています。
セバスチャン・サイズ選手やライアン・ロシター選手がインサイドを固め、アウトサイドには小酒部泰暉選手などが残っているため、万全のチーム状態と言えるでしょう。
昨シーズンから指揮を取るデイニアス・アドマイティス監督がどのようにチームを仕上げていくかにも注目していきたいですね。
結論:アルバルク東京の注目選手には日本代表経験者がたくさん!
今回は、アルバルク東京の注目選手やチーム情報をご紹介しました。
私が個人的に注目している、アルバルク東京の注目選手は以下の3人です。
- テーブス海
- ライアン・ロシター
- 吉井裕鷹
上記の選手以外にも日本代表経験選手を多く抱えるアルバルク東京は、今シーズンもチャンピオンシップ出場の有力候補と言えるでしょう。
これからも、アルバルク東京の活動を応援していきます!