2023年10月5日、Bリーグの2023-2024シーズンが開幕します。
シーホース三河について気になっていませんか？
- シーホース三河の注目選手は誰？
- そもそもどんなチーム？
上記の疑問が私の頭にも浮かんだので調べることにしました。
私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、選手や試合を見る目に自信がありますよ。
JBA公認のコーチライセンスも取得しています↓↓↓
そんな私がこの記事で、シーホース三河の注目選手やチーム情報についてまとめました。
最後まで読んで、Bリーグでも注目チームであるシーホース三河の2023-2024シーズンの展望を確認しましょう！
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シーホース三河｜注目選手を徹底解説
2023-2024シーズンにおけるシーホース三河の注目選手をご紹介します。
私が個人的に注目している選手は以下の3人です。
- 西田優大
- 中村太地
- ダバンテ・ガードナー
それぞれ順番に解説しますね。
シーホース三河注目選手｜①西田優大
| ポジション | SG/SF |
| 生年月日 | 1999年3月13日 |
| 出身地 | 徳島県海部郡海陽町 |
| 出身校 | 福岡大学附属大濠高校 東海大学 |
| 年齢 | 24歳（2023年9月8日現在） |
| 身長 | 190cm |
| 体重 | 90kg |
| 背番号 | 19 |
| 所属チーム | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ →新潟アルビレックスBB →シーホース三河 |
- プレースタイルの特徴
- 日本代表の経験値
- 司令塔としての可能性
- 左利きのポイントゲッター
FIBAバスケットボールワールドカップ2023に日本代表メンバーとして出場した、左利きのポイントゲッターである西田優大選手。
U16やU18の日本代表選出はもちろん、U19のカテゴリーでは八村塁選手や、今季もチームメイトであるシェーファーアヴィ幸樹選手らと共に、過去最高順位となる10位入賞を経験しました。
昨シーズンは1試合平均11.3得点、2.8アシスト、2.2リバウンドと、年々スタッツを伸ばしてきています。
上記の動画の冒頭のプレーを見てもわかる通り、日本代表ではポイントガードとして起用され、司令塔の役割を経験しました。
国際大会の舞台においてポジションのコンバートにチャレンジした経験は、必ず西田優大選手の成長につながることでしょう。
左利きであり、相手に止められづらいポイントゲッターであることも特徴です。
シーホース三河注目選手｜②中村太地
| ポジション | SG/SF |
| 生年月日 | 1997年6月29日 |
| 出身地 | 山口県周南市 |
| 出身校 | 福岡大学附属大濠高校 法政大学 |
| 年齢 | 26歳（2023年9月8日現在） |
| 身長 | 190cm |
| 体重 | 87kg |
| 背番号 | 1 |
| 所属チーム | シーホース三河 →富山グラウジーズ →横浜ビー・コルセアーズ →京都ハンナリーズ →原州DBプロミ（KBL） シーホース三河 |
- プレースタイルの特徴
- 的確な状況判断
- スキルセットが豊富
- 長身のポイントガード
2020年、中村太地選手はアジア枠として、韓国リーグであるKBL初の日本出身選手となりました。
韓国で2年間プレーしたのち、2022年5月27日にBリーグへの復帰を表明。
的確な状況判断が武器で、試合中のターンオーバーが少ない選手です。
上記の動画はKBLでのプレーですが、豊富なスキルセットで相手をかわして得点することができます。
ターンアラウンドシュートやプルアップジャンパーなど、ペリメターでのプレーが得意です。
日本人選手としては珍しい長身のガードなので、そのサイズから視野を広く保つこともできますよ。
シーホース三河注目選手｜③ダバンテ・ガードナー
| ポジション | PF/C |
| 生年月日 | 1991年9月2日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 バージニア州 サフォーク |
| 出身校 | マーケット大学 |
| 年齢 | 32歳（2023年9月8日現在） |
| 身長 | 203cm |
| 体重 | 132kg |
| 背番号 | 54 |
| 所属チーム | 西宮ストークス →新潟アルビレックスBB →シーホース三河 |
- プレースタイルの特徴
- 驚異的な得点能力
- プレーエリアの幅広さ
- 恵まれた体格でのリバウンド力
2023-2024シーズンもシーホース三河に残留しているダバンテ・ガードナー選手。
得点能力がズバ抜けており、1試合に40得点を記録することも珍しくありません。
昨シーズンは1試合平均20.8得点、3.6アシスト、8.4リバウンドと驚異的な数字を残しています。
上記の動画1:21のプレーからも分かりますが、プレーエリアが幅広く、時には3ポイントシュートも決めることが可能です。
体格に恵まれており、ポジション取りでアドバンテージがあるため、リバウンドでチームを助けます。
今シーズンもインサイドで存在感を見せつけてくれることは間違いありません。
シーホース三河｜チームプロフィール
シーホース三河のチームプロフィールをご紹介しますね。
シーホース三河｜プロフィール
- チーム正式名称：シーホース三河
- 創設：1947年
- 本拠地：愛知県刈谷市
- ホームアリーナ：ウィングアリーナ
- 所属地区：中地区
- チームカラー：ブルー・ブラック・ゴールド
- 優勝回数：0回
- 2022-2023シーズン成績
- 地区順位：B1中地区5位
- シーズン勝敗：27勝33敗
- 勝率：45.0%
愛知県刈谷市に本拠地があるシーホース三河。
昨シーズンは中地区5位とチャンピオンシップの出場機会を逃しています。
日本代表の西田優大選手がチームの中心選手になりつつありますが、有望選手である角野亮伍選手やシェーファーアヴィ幸樹選手らが今後のチームの勝利に影響を与えるのは間違いありません。
昨シーズン、ヘッドコーチを退任した鈴木貴美一監督の後を引き継いだライアン・リッチマン監督が、どのようにチームをまとめていくのかが楽しみですね。
【Bリーグ】シーホース三河｜2023-2024シーズンの展望
2023-2024シーズンのシーホース三河は、西田優大選手をはじめ、角野亮伍選手やシェーファーアヴィ幸樹選手らが中心のフレッシュなチームです。
インサイドにはダバンテ・ガードナー選手に加え、NBAでのプレー経験があるジェイク・レイマン選手も加入し、2人の強力なツインタワーは注目ポイントでしょう。
国際経験豊かな柏木真介選手や中村太地選手、ベテランの石井講祐選手も新加入してチームを支えており、うまく噛み合えばチャンピオンシップ出場を十分に狙えるチームだと考えられます。
新指揮官のライアン・リッチマン監督が、どれだけチームケミストリーを引き出せるのかも、シーズンの勝敗を分ける要素です。
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結論：シーホース三河はバランスがとれた若手中心の注目チーム！
今回は、シーホース三河の注目選手やチーム情報をご紹介しました。
私が個人的に注目している、シーホース三河の注目選手は以下の3人です。
- 西田優大
- 中村太地
- ダバンテ・ガードナー
2023-2024シーズンに向け、有望な若手選手に加え戦力の補強に成功したシーホース三河を、鈴木貴美一監督の後を引き継いだライアン・リッチマン監督がどのように導くのかに注目ですね。
これからも、シーホース三河の活動を応援していきます！