造幣局の桜の通り抜けが2023年も事前申し込み制で開催されることが決定しました。
- 今年の桜の通り抜けの開催期間はいつ?
- 予約はいつからどうやってするの?
- 屋台や出店は今年はあるの?
- 入口までの最短ルートは?
上記のような疑問を持っている人は多いです。
2023年、桜の通り抜けに合わせて屋台や出店が立ち並ぶ可能性は低いです。
前年の2022年はコロナ禍で人混みを作らないようにするために、インターネットによる事前申込制で入場人数もかなり絞られました。
令和5年の桜の通り抜けもインターネットによる事前申込制が決定していますので、2022年と同じく屋台や出店がないかもしれません。
ただし、政府からは屋外でのマスクは外すように推奨されていることから、2022年よりも規制は緩くなったと見られ可能性が0になった訳ではないように思います。
私は身内に造幣局に勤務する職員がいますので、常に最新情報を入手することができます。
そんな私がこの記事で、造幣局の桜の通り抜け2023の予約方法、屋台・出店や入口などの穴場情報をまとめました。
最後まで読めば、桜の通り抜けをより楽しめて充実したお花見をすることができますよ。
遠方から観光や旅行で来られる方は、この「楽天たびノート」に造幣局桜の通り抜けの周辺の人気宿が載っているので活用してください!
造幣局桜の通り抜け2023の予約の申込方法
2023年の造幣局の桜の通り抜けは、先着順のインターネットによる事前申込制での予約が必要です。
申込方法の詳細は3月中旬頃に発表されますので、情報が入り次第この記事に追記していきます。
追記:開催期間と申込受付開始日時が発表されました。
現在決定している開催概要は以下の通りです。
令和5年 桜の通り抜け開催概要
- 開催期間:令和5年4月7日(金)〜13日(木)まで
- 時 間:平日は10時〜19時30分 土曜日・日曜日は9時〜19:30分
- 申込方法:インターネット(先着順)
- 申込受付開始:令和5年3月13日(月)10時より
昨年に比べ終わりの時間が30分早まっていますね。
造幣局の公式ページから申し込みができます。
桜の通り抜け申込専用ページにアクセスし、手順に従って必要事項を記入します。
入場時間は30分毎に区切られていますので、カップルや友人とで行く方は時間帯を相談しておきましょう。
1日で申し込める入場時間帯は1つの時間帯に限定されます(曜日が異なる時間帯の申し込みは可能)。
先着順ですので、見に行く予定がある人は早めの申し込みをおすすめします。
【画像で解説】造幣局桜の通り抜け2023の予約の申込手順
アクセスが集中しているので、予約の申し込みは粘り強く行いましょう。
予約の手順は以下の通りです。
- 造幣局の公式ページから「桜の通り抜け専用申込ホームページ」を開き、枠線の部分に「氏名」「メールアドレス」を入力します。

2. 確認用に再度「メールアドレス」を入力し、「個人情報の取扱い事項に同意する」にチェックを入れて「登録(register)」ボタンを押します。

3. 登録したアドレス宛に申込み本登録用のリンクが届くので、「造幣局桜の通り抜け本申込みサイト」をクリック(タップ)します。

4. 以下の画面が表示されたら、内容を確認しながら画面を下へスクロールします。

5. カレンダーに申込み可能な日付が表示されるので、「希望の日付」選択してクリック(タップ)します(下記の画像であれば希望日は4月8日です)。

6. 以下のような表示が出ますので、日付を確認して「【受付中】造幣局桜の通り抜け(〜開催分)」をクリック(タップ)します。

7. 希望日の開催分の画面が表示されるので、内容を確認しながら画面を下へスクロールします。

8. 「イベントチケット選択」という項目から希望する時間帯を選び、左側にあるボックスに「チェック」を入れ、右側のボックスに「自分を含めた合計人数の数字」を入力してから画面を下にスクロールします。

9. 「申し込みフォーム」という項目に「氏名」「ふりがな(ひらがなで入力します)」「メールアドレス」を入力してから画面を下にスクロールします。

10. 確認用に再度「メールアドレス」を入力し、「電話番号」を入力したら画面を一番下までスクロールします(途中にあるアンケートの入力は任意です)。

11. 「個人情報の取扱い事項に同意する」にチェックを入れて「登録(register)」ボタンを押せば登録が完了します(申し込み内容に間違いがないか確認した上で登録を行いましょう)。

12. 登録が完了すると画面にバーコードが表示されるので、スクリーンショットを保存するか印刷しておいて当日に持参しましょう。

13. 「ご来場日時及び申込人数」を確認しておきましょう(バーコードが表示されなければ枠線のリンクから表示させることができます)。

上記の説明で手順がわからなければ公式の申込要領を参考にしてください。
2023年3月13日の予約申込開始時点でかなりのアクセスがあると思われ、接続が上手くいかないことが多々ありましたので、お早めのご予約をおすすめします!
造幣局桜の通り抜け2023年の桜の開花予想
2023年3月16日に発表された「さくら開花予想」によると、開花予想日は3月21日(火)となっています。
11月が暖かったことや3月前半に季節外れの暖かい日が続いたことから花の芽の成長が進んだようです。
過去データと比較すると平年より6日ほど開花日が早くなっていますね。
造幣局桜の通り抜け2023年の桜の見頃予想
大阪の桜の見頃予想は3月下旬〜4月上旬となっています。
造幣局桜の通り抜け2023年の開催期間は4月上旬〜中旬なので、早めの日程に申し込むのがおすすめです。
造幣局桜の通り抜け2023年の桜は見頃じゃない?
造幣局桜の通り抜けで見られる桜は見頃の品種が多いので安心してください。
一般的に天気予報で伝えられている桜の開花情報は「ソメイヨシノ」を基準としており、造幣局には「ソメイヨシノ」よりも遅咲きの桜がたくさんあります。
しかし、一般的な桜の満開日は過ぎているので、どうしても不安な人は早めの日にちに申し込むことをおすすめします。

桜の通り抜けまでどうやって桜を管理するんだろう?
造幣局には「桜守」さんがいて、桜の手入れをしてくれています。
毎年桜の通り抜けの時期が近づくと、毎日欠かさず桜の開花状況をチェックして剪定などを行ってくださっていますので、安心して楽しむことができるでしょう。
造幣局施設課の「桜守」さんの動画がコチラ↓↓↓
造幣局桜の通り抜け以外ではめったに見られない品種
大手毬や小手毬は造幣局以外ではめったに見られない珍しい品種と言われています。
大手毬
多数の花が枝の先に密生して咲き、大きい手毬の状態となるところから、この名が付けられたといわれています。花は中輪の淡紅色で花弁数は20枚程です。
小手毬
多数の花が枝の先に密生して咲き、花は小さい手毬の状態となるところから、この名が付けられました。花は中輪の淡紅色です。
2023年、造幣局にある桜は140品種339本です。
今年の花は「松月」です。
造幣局では毎年、通り抜けの桜に親しみを持ってもらうために、数多くの品種のうちから1種を「今年の花」として選んで紹介しています。
「松月」は、東京荒川堤にあった名桜で、京都の平野神社の桜「平野撫子」に似ています。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚ほどで、葉化雌しべがあります。
引用元:桜情報/造幣局公式ページ
2023年になって新たに入ってきた品種は「伊予熊谷」と「舞姫」です。
伊予熊谷
匂い桜の一種で、愛媛県土居町(現・四国中央市)で栽培されており、その名は、匂いが川の流れにのって植栽地から4キロメートル下流の熊谷橋まで届くことに因んでいます。
舞姫
つぼみは紅色、花は淡紅色、花弁数は15枚あり、葉が出る前に花が咲き、樹全体を花で覆うため鑑賞性の高い桜です。
ここで紹介した珍種の桜や今年の花、新しい品種を桜の通り抜けで探すのも面白いですよ!
造幣局桜の通り抜けの名物は夜桜
日没の時間から閉館までの間、造幣局桜の通り抜けではライトアップされた夜桜を楽しむことができます。
どうしても夜桜を見たいという人は遅い時間帯に申し込みをされることをおすすめします。
造幣局桜の通り抜け2022年の夜桜の様子はコチラ↓↓↓
造幣局桜の通り抜けの屋台や出店などの穴場情報
結論から言うと、2023年は屋台や出店がない可能性が高いです。
独自ルートからの情報ですので信頼性は高いです。
桜の通り抜け内に屋台や出店があるわけではなく、普段は隣の大川沿いに露店が立ち並びます。
屋台や出店などの様子がコチラ↓↓↓
大阪の春の風物詩、造幣局の桜の通り抜けへはもう行かれましたか?
— 大阪観光局【公式】 (@Osaka_Tabilog) April 11, 2016
昼間の明るいところでみる桜も綺麗ですが、夜のライトアップされた桜も綺麗です!
屋台も沢山出店中~!今週木曜日まで!https://t.co/U9j3IarjQ8 pic.twitter.com/uevwbRqZo3
#造幣局 の #桜の通り抜け では、たくさんの出店が✨
— Chira Chiara/キーラキアーラ (@Chira_info) April 15, 2019
ごく一部ですが、今回は屋台巡りにてお腹パンパンになるくらい…
桜を眺めながら食べ歩きました🌸
たまごせんべいもお店によっては、同じ値段で乗っているタマゴが1個だったり2個だったり🍳#桜 #春のイベント #屋台 pic.twitter.com/IeOfpruugE
桜の通り抜けを見た後に、大川沿いを通って屋台や出店を楽しんで行く人が多いです。
お祭りの露店のような雰囲気で食べ歩きができ、デートや観光にはもってこいですね!
2022年の屋台や出店がないことを嘆く投稿がTwitterに寄せられています↓↓↓
3年ぶりに開催の造幣局桜の通り抜け。出たあとの大川沿いの屋台はコロナ禍で出店してない。 pic.twitter.com/8anKFCcPUT
— ねこ1号 (@neko1go) April 13, 2022
3年ぶりに一般公開された造幣局桜の通り抜けに行ってきました🌸
— まーぽん (@mato__nnn) April 14, 2022
心配していた雨は持ち堪えてくれてよかったぁ!事前予約していて、何日も前から楽しみにしてました〜!
屋台は出店してなくて寂しかったけど、色とりどりの桜を見て気持が明るくなりました♬🌸🌸🌸 pic.twitter.com/NhlBwf047N
桜の通り抜けが開催される直前に現地を訪問して取材する予定ですので、屋台や出店の情報があればこちらの記事に追記します!
造幣局桜の通り抜けの入口情報
造幣局の公式ページには以下の3駅から桜の通り抜け入口へのアクセスが掲載されています。
- 京阪本線「天満橋」駅
- JR東西線「大阪城北詰」駅
- JR東西線「大阪天満宮」駅
京阪本線「天満橋」駅からのアクセスが一番近くて分かりやすいのでおすすめです。
京阪本線を利用しないのであれば、JR東西線「大阪城北詰」駅からのアクセスにしましょう。
JR東西線「大阪天満宮」駅からのアクセスは歩く距離が長いことに加え、出口側から向かうことになるので混乱しやすくおすすめできません。

私も初めて造幣局の桜の通り抜けに行った時は、出口側から行ってしまって入口を探すのに苦労しました、、
桜の通り抜けは、造幣局「南門」入口から「北門」出口まで一方通行です。
京阪本線「天満橋」駅(2号出口)からのアクセスは以下の通りです。
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)からのアクセスは以下の通りです。
JR東西線「大阪天満宮」駅(8号出口)からのアクセスは以下の通りです。
開催期間中は案内が出ていますので安心してください。
大阪府以外から観光や旅行で来られる方は、この「楽天たびノート」に造幣局桜の通り抜けの周辺の人気宿が載っているので活用してください!
造幣局桜の通り抜けの周辺駐車場
造幣局の職員によると、桜の通り抜けは南門から入って北門(旧正門)に向かって抜けて行くので、車を降りてから早く入口に辿り着きたい人は南側、出口から早く車に乗りたいという人は北側にある駐車場を利用するのがおすすめとのことです。
南門の最寄りの周辺駐車場は以下の通りです(注意:当日は交通規制が行われますので、これまでに車両通行禁止区域となったエリアから外れた駐車場を表示しています。2023年の交通規制エリアは発表前なので、情報が分かり次第追記します。昨年の車両通行禁止区域はコチラ)。
北門の最寄りの周辺駐車場は以下の通りです。
造幣局桜の通り抜け当日の駐車場の混雑状況
造幣局桜の通り抜け2023年の周辺駐車場は大変な混雑が予想されます。
交通規制もあって時間が読めないことから、できる限り公共交通機関で行くことをおすすめします。
どうしても車で行きたいという人は「akippa」を利用するのもおすすめです。
「akippa」では造幣局周辺のコインパーキングを検索して希望の駐車場を見つけたら、14日前〜30日前から予約が可能となります。
2022年の造幣局桜の通り抜けの様子
2022年の桜の通り抜けは、入場制限があったのでスペースには余裕がありました。
造幣局『桜の通り抜け』に行ってきました🥰🌸
— jurian (@juri_piyo) April 15, 2022
3年ぶりの開催♪ 久しぶりで嬉しかった😊事前予約制で混雑も無く写真撮ったりゆっくり眺める事が出来たけど。屋台も無く、やっぱり寂しいね😔
マスクを鼻まで〜とか警備員の呼びかけにため息😢アホな呼びかけやめましょうよ。通り抜けは外やで…💦 pic.twitter.com/CPzTlhLRe7
事前予約制で混雑がなく、写真が撮りやすそうですね!
なんとか予約取れて造幣局・桜の通り抜けへ。残念ながら屋台はなく本当に通り抜けるだけなんだが桜の濁流に溺れられる贅沢さったら。 pic.twitter.com/3pRo08dm0P
— カツピロGOGO+ONE@漫画家とか取材とかしてる人 (@katsupiro) April 13, 2022
画像を見ると観覧するスペースにだいぶ余裕がありますよね!
2023年の桜の通り抜けも2022年と同じく事前予約制なので、もしかしたら余裕のある鑑賞ができるかもしれませんね。
今年の桜は140品目339本です。
引用元:造幣局ホームページ
しかし、コロナ禍以前はかなりの混み具合でした。
土日は大変混み合いますし、平日の午後でも空いているとまではいきませんでした。
平日はまだスペースに余裕があり、撮影を順番待ちすることはそんなにありませんでした。
政府からマスク着用の緩和が推奨されていますので、2023年はもしかしたら同じように混雑する可能性があることは頭に入れておきましょう。
結論:造幣局桜の通り抜けの申込はお早めに!入口へのアクセスや屋台・出店の情報にはアンテナを張っておく!
造幣局の桜の通り抜け2023の予約方法、屋台・出店や入口などの穴場情報をまとめました。
2023年の造幣局の桜の通り抜けは、先着順のインターネットによる事前申込制での予約が予定されています。
令和5年 桜の通り抜け開催概要
- 開催時期:令和5年4月7日〜13日まで
- 申込方法:インターネット(先着順)
- 申込受付期間:令和5年3月中旬頃(近日中)
独自ルートの情報によると、2023年は屋台や出店がない可能性が高いです。
桜の通り抜けが開催される直前に現地を訪問して取材する予定ですので、屋台や出店の情報があればこちらの記事に追記します!
造幣局の公式ページには以下の3駅から桜の通り抜け入口へのアクセスが掲載されています。
- 京阪本線「天満橋」駅
- JR東西線「大阪城北詰」駅
- JR東西線「大阪天満宮」駅
京阪本線「天満橋」駅からのアクセスが一番近くて分かりやすいのでおすすめです。
京阪本線を利用しない人であれば、JR東西線「大阪城北詰」駅からのアクセスにしましょう。