2023年のWBCでも活躍した岡本和真選手が気になっていませんか?
- 兄弟で苗字が違うのはなぜ?
- 家族についての詳しい情報はある?
上記のような疑問を持っている人が多いです。
岡本和真選手は3人兄弟の末っ子です。
2人のお兄さんは「岡本」という苗字ではないのですが、なぜなのでしょうか?
この記事では、岡本和真が3兄弟で苗字が違う理由や、父親や母親などの家族構成についても徹底調査しました。
最後まで読めば、岡本和真選手について詳しく知ることができ、野球観戦をより楽しむことができますよ!
岡本和真のプロフィール
生年月日 | 1996年6月30日 |
出身地 | 奈良県五條市 |
身長 | 186cm |
体重 | 100kg |
投打 | 右投右打 |
ポジション | 三塁手、一塁手、左翼手 |
プロ入り | 2014年 ドラフト1位 |
初出場 | 2015年8月28日 |
年俸 | 2億7000万円 |
出身小学校 | 五條市立北宇智小学校 |
出身中学校 | 五條市立五條東中学校 |
出身高校 | 智弁学園高等学校 |
愛称 | ビッグベイビー→若大将 |
好きな食べ物 | メロン、実家の豚汁 |
好きなアーティスト | サザンオールスターズ、TWICE |
趣味 | 釣り、韓流ドラマ鑑賞 |
岡本和真選手は小学校1年生の時、軟式野球チーム「カインド」に入って本格的に野球を始めました。
上級生を差し置いて3年生からクリーンナップ、4年生からは4番打者として活躍した岡本和真選手。
投手としては4年生でなんと最速100km/hを記録しています。
中学校時代には「橿原磯城リトルシニア」で投手兼三塁手を務め、2年生時には全国大会でベスト4の成績を収めました。
3年生時には右肘を剥離骨折していたにも関わらず、シニアリーグの日本代表の4番打者として全米選手権に出場し、打率5割越えの結果を残し優勝に貢献しました。
約20校の強豪校からオファーがありましたが、岡本和真選手は憧れだった智弁学園高校に進学することを決めました。
甲子園出場も果たし、高校通算73本塁打という脅威的な数字を残した岡本和真選手は、2014年度プロ野球ドラフト会議にて読売ジャイアンツから1巡目で単独指名を受け入団しました。
岡本和真の家族構成
岡本和真選手の家族構成は、父と母の両親に兄が2人の5人家族です。
一時期は2階建ての一軒家に祖父母も加えた7人で住んでいたこともあったそうです。
岡本和真選手の家族についてそれぞれ詳しく解説していきます。
岡本和真は兄弟で苗字が違うって本当?
結論から言うと、岡本和真選手は兄弟で苗字が違います。
岡本和真選手は末っ子であり、長男は晃平さんで、次男は道明さんといいます。
なぜ3人兄弟で苗字が違うのかと疑問に思っている人が多いので解説します。
岡本和真が兄弟で苗字が違う理由
岡本和真選手の兄弟は結婚して婿養子に入ったため苗字が違います。
長男は武田晃平さん、次男は田中道明さんというお名前になられています。
2016年12月25日、岡本和真選手は2歳年上の一般女性と結婚しています。
岡本和真選手が奥さんをもらって「岡本」の姓を残すことができていますので、ご両親はもちろん2人の兄は安心しているかもしれませんね。
岡本和真と兄弟のエピソード
岡本和真選手は兄弟に影響を受けて野球を始めています。
きっかけは3歳くらいの頃、8歳上の長男である晃平さんとキャッチボールをしていて、岡本和真選手は気がつけば野球に親しんでいたそうです。
晃平さんは岡本和真選手がまさかこれほどのスター選手になるとは思ってもいなかったようです。
「小さい頃からの次男による英才教育により素質を感じるところがあって(笑い)、プロには間違いなく行けると思ってました。まさか巨人の4番になって100号を達成するぐらいになるとは思いませんでした。ホンマにうれしいです。プレッシャーもあり大変やと思いますが、体に気をつけて頑張って」
引用元:【巨人】岡本和真の次兄・道明さん独占手記で4番100号祝福 練習嫌いで「腹痛い」とトイレに行ってた弟
晃平さんは8歳年下の岡本和真選手を温かく見守ってくれていることが伝わってくる、優しいお兄さんですね。
次男の道明さんは、自分の練習相手のために岡本和真選手を徹底的に鍛え上げていたようです。
練習があまりにも厳しかったのか、岡本和真選手は練習中によくトイレに逃げ込んでいたようです。
和真が野球を始めたのは3歳くらい。幼稚園生ですでにグラブをつけて僕とキャッチボールができていた。家でキャッチボール相手がいなくて、弟をしごかないとどうしようもなかったので。めっちゃ野球教えたろう!って思ってました。
幼少期は野球で結構いじめてたなぁ。たぶん僕のこと嫌いだったと思いますよ。僕が練習を教えていて量にはこだわって和真が中学校の時は毎日、素振り500本とか普通にやっていた。だけど、あいつは練習が大嫌い、「すぐに」腹痛いと言って、トイレに行ってました。無理やりでしたけど、でもなんとかやってました。
引用元:【巨人】岡本和真の次兄・道明さん独占手記で4番100号祝福 練習嫌いで「腹痛い」とトイレに行ってた弟
小さい頃は嫌われるんじゃないかというほど弟をしごいてきた道明さんですが、岡本和真選手の試合を見るのことがすごく好きだそうです。
仕事終わりに巨人のナイター戦がまだやっていれば必ず見るし、岡本和真選手の小学校〜高校時代の全試合を父親と一緒に追っかけて見に行ってたそうですよ。
岡本和真選手は兄弟からの愛情をたっぷり受けたことで、プロ野球でもスターになれるほど活躍できているのかもしれませんね!
岡本和真の父親
岡本和真選手の父親は、岡本義清さんです。
父親の岡本義清さんは奈良県内の商業高校出身です。
食品製造業の会社に30年勤務し総務部などで部長を務めていたのですが、岡本和真選手が中1の時に会社が倒産してしまい、現在は配管パイプを製造する工場に勤務しているそうです。
岡本義清さんは学生時代、野球経験者ではありませんでした。
義清さんは「中学で陸上をやっていた」ものの、野球経験はなし。
引用元:巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴
自分自身は野球をしたことがなかった父親の岡本義清さんは、野球の指導は兄に任せていたようですね。
夜が遅い時間は家の和室で兄弟で練習していたそうで、畳の上敷きはボロボロになっていたそうですよ。
岡本和真選手は体が大きかったので、岡本義清さんは蛍光灯や壁にバットが当たらないかヒヤヒヤしていたとのことです。
しっかり働いて一家を支えながら、息子たちの練習を見守る優しいお父さんだったのでしょうね!
岡本和真の母親
岡本和真選手の母親は、岡本智代美さんです。
母親の岡本智代美さんは奈良県五条市の出身で、事務のパートをして家計を支えているそうです。
岡本和真選手は高校時代に岡本智代美さんからもらったお守りをユニフォームに忍ばせてプレーしていたそうです。
智弁学園高校で量産したアーチは、母親からの想いから生まれたのかもしれませんね。
プロ入りした岡本和真選手の心の支えとなったのも母親の岡本智代美さんでした。
1年目の15年は8月後半から1軍初昇格。母と連絡を取り合う中で気持ちを落ち着かせつつ、闘争心を奮い立たせた。「優勝争いの貴重な時に1軍にいられて幸せ」。グラウンドでは感情を出さずにプレーしていたが、そんな本音も母にだけは打ち明けていた。
引用元:【巨人】岡本和真、開幕遅れるも感謝弾届ける…両親の思い胸に爆発的活躍で恩返しへ/スポーツ報知
母の日である2018年5月10日、岡本和真選手は中日戦でプロ初となる反対方向へのホームランを放ちました。
母親には毎年何かしらプレゼントをしているという岡本和真選手ですが、いつも影から支えてくれた岡本智代美さんへの感謝を表現する1発だったのかもしれませんね!
岡本和真の祖父
岡本和真選手の祖父は、岡本義家さんです。
祖父の岡本義家さんは熱狂的な阪神ファンで野球好きだそうです。
岡本義家さんは学生時代の岡本和真選手にあげるお小遣いを、野球のプレーで査定していたそうです。
「ホームラン1本最大1万円。これを熱狂的な阪神ファンで野球好きのおじいちゃんが査定するんです。大事な試合やったからとか、決勝本塁打やったからいくらとか、どうでもいい場面やったから少し安めとか。まさか高校で73本も打つとは思わんかったらしく、最後の方は5000円でええか? って(笑い)。和真は自宅通いでしたから、その小遣いで、寮住まいの部員にお菓子を大量に差し入れしたり、後輩たちをレストランに連れていってごちそうしたみたいです」
引用元:巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴
子どもの教育にお金を使うのは賛否両論ありますが、教育現場に身を置いてきた私の経験からすると、ホームランという結果だけではなく大事な試合や場面などの過程を意識させるという意味で祖父の岡本義家さんの教育方法は素晴らしいものだったと断言できます。
プロ野球選手の給料は当然のことながら出来高制なので、岡本和真選手が活躍できているのには祖父のこういった金銭感覚の教育が効果的だったのかもしれません。
そんな岡本義家さんですが、岡本和真選手が実家に帰ってきた時にはお金の話をめちゃくちゃしてくるそうですよ。笑
岡本義家さんにはとってもお茶目な一面があることがわかる動画がコチラ↓↓↓
フンダラアンデルは笑った pic.twitter.com/LSpGLwoGV1
— けーすけ∞ (@deepsea___choir) May 12, 2018
岡本和真選手は祖父似と言われることが多いらしく、岡本義家さんがどんな人物なのかを問われると以下のように回答しています。
- 歩いてる人にあだ名をつける
- 大福は英語で「フンダラアンデル(踏んだら餡が出るので)」と岡本和真選手に教えた
岡本和真選手の面白さは、祖父の岡本義家さんから受け継いだものなのかもしれませんね!
岡本和真の祖母
岡本和真選手の祖母は、岡本和嘉子さんです。
祖母の岡本和嘉子さんは夏から秋にかけて梨山で収穫を手伝い、直売所で働いています。
その収入から、祖父に査定されたお小遣いを岡本和真選手に渡していたそうです。
岡本和真選手はおばあちゃん子であり、岡本和嘉子さんが作った豚汁が大好きだそうですよ。
岡本和真選手の大きな体づくりの秘訣は、祖母の手作り豚汁にもあったのかもしれませんね!
結論:岡本和真の活躍の裏には家族と過ごした日々があった!
岡本和真が3兄弟で苗字が違う理由や、父親や母親などの家族構成についても徹底調査しました。
岡本和真選手は兄弟で苗字が違います。
岡本和真選手は末っ子であり、長男は晃平さんで、次男は道明さんといいます。
兄弟は結婚して婿養子に入ったため苗字が変わり、長男は武田晃平さん、次男は田中道明さんというお名前になられています。
岡本和真選手は兄弟に影響を受けて野球を始めています。
岡本和真選手の父親は、岡本義清さんです。
食品製造業の会社に30年勤務し総務部などで部長を務めていたのですが、岡本和真選手が中1の時に会社が倒産してしまい、現在は配管パイプを製造する工場に勤務しているそうです。
岡本和真選手の母親は、岡本智代美さんです。
母親の岡本智代美さんは奈良県五条市の出身で、事務のパートをして家計を支えているそうです。
岡本和真選手の祖父は、岡本義家さんです。
熱狂的な阪神ファンで野球好きだそうで、岡本和真選手が学生時代には、あげるお小遣いを野球のプレーで査定していたそうです。
岡本和真選手の祖母は、岡本和嘉子さんです。
夏から秋にかけて梨山で収穫を手伝い、直売所で働いています。
これからも岡本和真選手の活躍から目が離せません!