村上宗隆選手が使うバットについて気になっていませんか?
- 重さが違うバットを使い分けているのはなぜ?
- 村上宗隆選手モデルのバットの特徴は?
- 村上宗隆選手の打撃の練習方法はどんなもの?
上記のような疑問を持っている人が多いです。
この記事では、村上宗隆選手が使うバットの重さにこだわる理由や、村上宗隆選手モデルのバットの特徴やバッティングの練習方法について動画を使いながら徹底解説します。
最後まで読めば、村上宗隆選手がバットにこだわる理由が分かります。
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村上宗隆がバットの重さにこだわる理由を徹底解説!

村上宗隆選手がバットの重さにこだわる理由は、シーズン中に体調や対戦投手に応じてバットの重さを使い分けているからです。
村上宗隆選手が2022年に史上最年少で三冠王を獲得した要因の1つに、試合ごとに微調整していたバットの重さがあげられます。
ミズノ社製のバットを入団以来使用していますが、村上宗隆選手のバット制作を担当しているのはミズノテクニクスの名和民夫さんです。
過去にはイチロー選手も担当したことがある凄腕の職人です。
最終戦で村上宗隆選手が日本選手最多の56号ホームランを放ったバットは、名和民夫さんが作った一品でした。
名和民夫さんの取材から、村上宗隆選手がバットの重さにこだわる理由が分かります。
村上が使用するバットは、材質が硬い「メープル」の素材を使用。長さは85センチで、重さは880〜900グラムのものを複数用意し、シーズン中の体調や投手の特徴に合わせて使い分けている。
引用元:56号放ったヤクルト村上の「バット」の秘密 記録更新支えるミズノの凄腕職人/産経新聞
高卒の選手はバットを作る時に「どういう感じにしたらいいですか」と聞く場合が多い中、村上宗隆選手は「僕はこういう感じにしたいので、どのような形にすればいいですか」と具体的に言われたので、名和民夫さんは作るバットをイメージしやすかったそうです。
さすが三冠王ともなれば、自分のバッティングイメージを明確に持っているのですね。
長距離バッターというのは長いバットを使う傾向があるのですが、村上宗隆選手のバットは長打を狙う選手の平均より2センチほど短いそうです。
名和民夫さんが村上宗隆選手のバットについて語っている動画がコチラ↓↓↓
先端をくり抜くことで軽量化に加えて重心を変化させ、スイングスピードを上げることを重視していることも分かりました。
2023年2月1日、所属するヤクルトのキャンプで村上宗隆選手が重さの違う2種類のバットを試していることが分かりました。
チームの昼食休憩中にフリー打撃を行い、85スイングで11本の柵越えを放っていたそうです。
村上宗隆選手が使っていたバットは、2022年に使用していたバットとそれよりも重いバットの2種類でした。
昨季、史上最年少で令和初の三冠王に輝いた村上の手には2種類のバットが握られていた。昨季使っていた880〜900グラムの三冠王バットに加え、新しく900〜910グラムの重いバットを持参。長さは85センチと形状は変えずに「いろんなことを試しながらやりたい」と試行錯誤を重ねている。
引用元:ヤクルト・村上宗隆、初球1号! 即全開85振!柵越え『11』重さ異なるバット持参し〝二刀流〟調整/サンスポ
重いバットを扱うということはより打撃のパワーが上がるということですね。
バットへの並々ならぬこだわりを持つ村上宗隆選手の進化はまだまだ続きそうです!
村上宗隆モデルのバットの特徴

村上宗隆選手モデルのバットの特徴は、固すぎずしなりを感じることができ、長距離打を打ちたいパワーヒッター向けであるということです。
村上宗隆選手モデルのバットはミズノプロ(メイプル)で84センチの890グラムですね。
実際の使用感をレビューしている動画がコチラ↓↓↓
1:21ではオーソドックスなタイプのバットであるが、ハードメイプルよりも柔らかさがあり、打った時のしなりを感じるという感想が述べられています。
3:14ではインパクト音の違いを比べていて、村上宗隆選手モデルのバットの方が甲高い音を出していることが分かります。
6:30では遠くへ飛ばしたかったりスイングが強い人には、村上宗隆選手モデルのバットはおすすめだと語っています。
動画の5:46でも言われていますが、木製バットを選ぶ時には持った時のバランスを重要視してください。
自分に合うバットを選ぶことが何よりも大切ですので、スポーツ用品店などで実際に手に取って確かめてみることをおすすめします。
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村上宗隆の打撃練習方法

村上宗隆選手のバッティング練習の方法は、自分が考える打撃理論を元にバットを振る練習を全力で行うというものです。
村上宗隆選手が打撃の練習について語っている動画がコチラ↓↓↓
1:06からは村上宗隆選手が考える打撃理論を実際にバットを持って細かく説明しています。
「ヘッドは返すんじゃなくて返る」という言葉もとてもイメージしやすく分かりやすい表現ですね。
6:05では素振りにしてもティーバッティングにしても、バットを振ることは全力で続けてこれ以上やったら崩れそうだと感じたらやめるという意識で練習をしていたと語っています。
大学生や社会人であれば練習量をコントロールできるかもしれませんが、高校生くらいまでだとなかなか調整が難しいかもしれないので意識するべきポイントですよね。
村上宗隆選手は動画の5:00でもバッティングのことを真剣に考え始めたのは中学校3年生ぐらいだったと言っており、その練習に取り組む姿勢に対して九州学院高校の坂井宏安監督は取材で次のようにコメントしています。
とにかく、よく練習する選手だったという。
「でもね、ただやみくもにやるわけじゃないんです。自分のためになる……というか、これはいい練習だと思ったら、トコトンやるんですね。これをやれば自分のためになる、自分のためになれば、チームのためになる。だから練習する。練習に対して、ものすごく純粋な入り方をするんです」
引用元:村上宗隆を一目で「この子はプロ」。高校時代の監督が語る練習法と号泣。/NumberWeb
中学生や高校生にありがちな練習のための練習をこなすのではなく、試合のための練習をして自分を高めていたのでしょうね。
そんな高い意識が自然と持てる村上宗隆選手の成長から今後も目が離せません!
結論:村上宗隆はバットにこだわる明確な理由を持っていた!
村上宗隆選手が使うバットの重さにこだわる理由や、村上宗隆選手モデルのバットの特徴やバッティングの練習方法について動画を使いながら徹底解説しました。
村上宗隆選手がバットの重さにこだわる理由は、シーズン中に体調や対戦投手に応じてバットの重さを使い分けているからです。
2022年に史上最年少で三冠王を獲得した要因の1つに、試合ごとに微調整していたバットの重さがあげられます。
村上宗隆選手モデルのバットの特徴は、固すぎずしなりを感じることができ、長距離打を打ちたいパワーヒッター向けであるということです。
バットはミズノプロ(メイプル)で84センチの890グラムです。
村上宗隆選手のバッティング練習の方法は、自分が考える打撃理論を元にバットを振る練習を全力で行うというものです。
素振りにしてもティーバッティングにしても、バットを振ることは全力で続けてこれ以上やったら崩れそうだと感じたらやめるという意識で練習をしていたと語っています。
これからも村上宗隆選手の活躍を応援していきます!
村上宗隆選手の英語力や物干し竿で素振りしていたことについての記事も書いたので、ぜひ読んでみてください!