2023年10月5日、Bリーグの2023-2024シーズンが開幕します。
レバンガ北海道について気になっていませんか?
- レバンガ北海道の注目選手は誰?
- そもそもどんなチーム?
上記の疑問が私の頭にも浮かんだので調べることにしました。
私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、選手や試合を見る目に自信がありますよ。
JBA公認のコーチライセンスも取得しています↓↓↓
そんな私がこの記事で、レバンガ北海道の注目選手やチーム情報についてまとめました。
最後まで読んで、Bリーグでも注目チームであるレバンガ北海道の2023-2024シーズンの展望を確認しましょう!
レバンガ北海道|注目選手を徹底解説
2023-2024シーズンにおけるレバンガ北海道の注目選手をご紹介します。
私が個人的に注目している選手は以下の3人です。
- 寺園脩斗
- デモン・ブルックス
- トーマス・ウェルシュ
それぞれ順番に解説しますね。
レバンガ北海道注目選手|①寺園脩斗
ポジション | PG |
生年月日 | 1994年6月28日 |
出身地 | 宮崎県 |
出身校 | 東海大学 |
年齢 | 29歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 172cm |
体重 | 71kg |
背番号 | 4 |
所属チーム | 九州電力アーティサンズ →三遠ネオフェニックス →レバンガ北海道 |
- プレースタイルの特徴
- 技巧派なプレースタイル
- 高精度のフローターシュート
- 視野が広くパスが正確
技巧派なプレースタイルで知られる寺園脩斗選手。
鮮やかなドリブルに、相手ディフェンダーは翻弄されてしまいます。
まるでダンスを踊っているかのように、華麗なテクニックを兼ね備えている選手ですよ。
上記の動画0:26を見てもわかる通り、フローターシュートの精度が高く、相手リムプロテクターのショットブロックを難しくさせることができます。
また、視野が広く、正確なパスでチームをオフェンスをスムーズな流れに導くことも可能です。
東海大学で多くの経験を積んだことで、試合の流れを読むセンスに長けており、チームが安定したプレーを発揮するためのキーマンとなっていますよ。
>>>寺園脩斗の結婚相手や歴代彼女が気になる!馴れ初めについても徹底調査!
レバンガ北海道注目選手|②デモン・ブルックス
ポジション | SF/PF |
生年月日 | 1992年5月28日 |
出身地 | アメリカ合衆国 |
出身校 | デビッドそん大学 |
年齢 | 31歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 202cm |
体重 | 103kg |
背番号 | 24 |
所属チーム | 琉球ゴールデンキングス →島根スサノオマジック →レバンガ北海道 |
- プレースタイルの特徴
- アグレッシブな攻撃力と高いリバウンド能力
- 多彩なスキルセット
- ダイナミックなダンク
アグレッシブな攻撃力を持つデモン・ブルックス選手。
リバウンド力も高く、ペイントエリアを支配する存在となっています。
昨年は怪我で満足なシーズンを送れませんでしたが、一昨季は1試合平均17.7得点、6.9リバウンド、2.8アシスト、1.4ブロックを記録しました。
上記の動画にも見られるように、多彩なスキルセットを武器に、相手ディフェンダーを前にしても得点を重ねることができます。
身体能力に恵まれており、高さを活かしてのダイナミックなダンクシュートは観客を魅了し、試合のモメンタムを一気に引き寄せることが可能です。
怪我から復帰し、プレシーズンマッチでも活躍していたことから、2023-2024シーズンはかなりの注目を集めるでしょう。
レバンガ北海道注目選手|③トーマス・ウェルシュ
ポジション | C |
生年月日 | 1996年2月3日 |
出身地 | アメリカ合衆国 |
出身校 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校 |
年齢 | 27歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 213cm |
体重 | 111kg |
背番号 | 40 |
所属チーム | 山形ワイヴァンズ →レバンガ北海道 |
- プレースタイルの特徴
- ショットブロックとリバウンド能力が高い
- 速攻で先頭を走れる機動力
- ターンプレーの上手さ
トーマス・ウェルシュ選手の武器は、何と言ってもその長身によるショットブロックとリバウンド能力の高さでしょう。
特にディフェンス時にはプレゼンスが際立ち、相手オフェンスのシュートを大胆に邪魔する圧巻の姿が印象的です。
ペインターでのドミナントなプレーが、相手チームのインサイドや中距離からのシュートを躊躇させ、その存在だけで相手のオフェンスの選択肢を制限することに成功しています。
上記の動画でもよく見られますが、トーマス・ウェルシュ選手はリムランからのアタックを得意としています。
213cmの長身プレーヤーが、速攻で先頭を走ってくるとセフティーの選手には手がつけられません。
また、ペイントエリアやペリメターからのターンプレーも上手なので、注目してみてください。
レバンガ北海道|チームプロフィール
レバンガ北海道のチームプロフィールをご紹介しますね。
レバンガ北海道|プロフィール
- チーム正式名称:レバンガ北海道
- 創設:2011年
- 本拠地:北海道札幌市
- ホームアリーナ:北海きたえーる
- 所属地区:東地区
- チームカラー:レバンガグリーン・ラベンダーパープル・ゴールド
- 優勝回数:0回
- 2022-2023シーズン成績
- 地区順位:B1東地区7位
- シーズン勝敗:19勝41敗
- 勝率:31.7%
北海道札幌市に本拠地があるレバンガ北海道。
昨シーズンは、全60試合中19勝41敗、勝率31.7%の成績で東地区7位という順位に終わるなど、多くの困難に直面したレバンガ北海道。
アウェーゲームでは特に成績が振るわず、25試合中で挙げた勝利数はわずか5勝(勝率16.7%)でした。
やや回復したホームゲームは、30試合中14勝という成績を残しています。
シーズンを通じ、得点は4,845点で失点が5,288点となっており、得失点差(ポイント差)は-443点と大きくマイナスとなっています。
【Bリーグ】レバンガ北海道|2023-2024シーズンの展望
2022-2023シーズンが厳しい結果でっただけに、新シーズンのレバンガ北海道には大きな変革が求められます。
ファンや選手、スタッフなど、レバンガ北海道に携わっている全員にとって、昨季の19勝41敗という記録は受け入れがたいものであったに違いありません。
2023-2024シーズン、注目選手に取り上げたデモン・ブルックス選手やトーマス・ウェルシュ選手をはじめ、フィリピン代表のドワイト・ラモス選手の3人の活躍が、チーム向上の大きなキーとなります。
中でも、若いドワイト・ラモス選手にはまだまだ伸びしろがありますから、Bリーグにおいてさらにブレイクすることが期待されまるでしょう。
日本人選手では、寺園脩斗選手や関野剛平選手など豊富な経験を持つプレーヤーが中心となって、若手選手の育成やチームのバランスを取る役割を担うはずです。
特に寺園脩斗選手はプレーメーカーとしての能力が高く、ポイントガードとしてチームのオフェンスを円滑に進めるキーパーソンとなります。
新シーズンでは、これまでの反省を振り返り、攻守両面でよりバランスが整ったプレースタイルを展開することが求められるでしょう。
特にディフェンス面の強化が課題ではありますが、解決すればより多くの試合で競り勝つチームとなる可能性を秘めています。
ファンからの熱い声援を背中に受け、2023-2024シーズンのレバンガ北海道がどのような戦いを見せてくれるのかが楽しみですよね!
>>>ドワイトラモスの彼女が可愛い!結婚してるかや馴れ初めも気になる!
結論:レバンガ北海道の注目選手には日本代表経験者がたくさん!
今回は、レバンガ北海道の注目選手やチーム情報をご紹介しました。
私が個人的に注目している、レバンガ北海道の注目選手は以下の3人です。
- 寺園脩斗
- デモン・ブルックス
- トーマス・ウェルシュ
昨季はシーズン全体で厳しい結果だったレバンガ北海道ですが、メンバーの入れ替えが実施された2023-2024シーズンでは、どのような戦いで魅せてくれるか注目しましょう。
これからも、レバンガ北海道の活動を応援していきます!