2023年10月5日、Bリーグの2023-2024シーズンが開幕します。
茨城ロボッツについて気になっていませんか?
- 茨城ロボッツの注目選手は誰?
- そもそもどんなチーム?
上記の疑問が私の頭にも浮かんだので調べることにしました。
私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、選手や試合を見る目に自信がありますよ。
JBA公認のコーチライセンスも取得しています↓↓↓
そんな私がこの記事で、茨城ロボッツの注目選手やチーム情報についてまとめました。
最後まで読んで、Bリーグでも注目チームである茨城ロボッツの2023-2024シーズンの展望を確認しましょう!
>>>バスケットライブが無料で見れるキャンペーンや方法を徹底解説【2023年最新版】
茨城ロボッツ|注目選手を徹底解説
2023-2024シーズンにおける茨城ロボッツの注目選手をご紹介します。
私が個人的に注目している選手は以下の3人です。
- 平尾充庸
- 山口颯斗
- ヘンリー・エレンソン
それぞれ順番に解説しますね。
茨城ロボッツ注目選手|①平尾充庸
ポジション | PG |
生年月日 | 1989年4月4日 |
出身地 | 徳島県 |
出身校 | 明徳義塾高校 天理大学 |
年齢 | 34歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 178cm |
体重 | 74kg |
背番号 | 25 |
所属チーム | パナソニック →東芝神奈川 →広島ドラゴンフライズ →バンビシャス奈良 →茨城ロボッツ |
- プレースタイルの特徴
- チームをリードするキャプテン
- 緻密なゲームメイク力
- ディフェンスにおける的確な指示出し
その経験と知識で場面ごとの状況を読み、適切な判断を下しながらキャプテンとしてチームを牽引する平尾充庸選手。
昨シーズンは1試合平均8.6得点、2.7アシストを記録し、チームに貢献しました。
平尾充庸選手の緻密なゲームメイクは、オフェンスのリズムを作る際に、その価値の高さが発揮されます。
上記の動画を見てもわかる通り、クイックな動きで相手を翻弄し、いとも簡単に味方の得点をアシストします。
ディフェンス面でも指示出しを怠らないので、若手選手が成長するサポートの役割を務めることでしょう。
Bリーグ2023-2024シーズンは、リーダーシップを発揮する平尾充庸選手に注目してください!
茨城ロボッツ注目選手|②山口颯斗
ポジション | SG/SF |
生年月日 | 1998年10月1日 |
出身地 | 栃木県 |
出身校 | 正智深谷高校 筑波大学 |
年齢 | 24歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 195cm |
体重 | 90kg |
背番号 | 17 |
所属チーム | レバンガ北海道 →茨城ロボッツ |
- プレースタイルの特徴
- リーグ屈指のシュートセンス
- 運動能力を活かしたカットインやドライブ
- ディフェンス時のブロックショット
山口颯斗選手のシュートセンスはリーグ屈指と評価されているほどに光るものがあります。
3ポイントや中距離からのショットで相手ディフェンスを引きつけることは、多様なチームの攻撃パターンを生み出す要因の1つです。
昨シーズンは1試合平均8.4得点、4.2リバウンド、1.6アシストと非凡なスタッツを記録しました。
上記の動画にも見られるように、その高い運動能力によって、カットインやドライブから得点することも可能な選手です。
また、ディフェンス時にはその長身を用いて、相手選手のシュートをブロックし、オフェンスの戦意を喪失させることができます。
Bリーグ2023-2024シーズンは、日本人Bリーガーとしては貴重なスラッシャーである、山口颯斗選手はかなりの注目を集めるでしょう。
茨城ロボッツ注目選手|③ヘンリー・エレンソン
ポジション | SF/PF |
生年月日 | 1997年1月13日 |
出身地 | アメリカ合衆国 |
出身校 | マーケット大学 |
年齢 | 26歳(2023年9月8日現在) |
身長 | 208cm |
体重 | 109kg |
背番号 | 8 |
所属チーム | デトロイト・ピストンズ(NBA) →ニューヨーク・ニックス(NBA) →ブルックリン・ネッツ(NBA) →ラプターズ905(Gリーグ) →オブラドイロCAB(スペイン) →ホベントゥート・バダローナ(スペイン) 茨城ロボッツ |
- プレースタイルの特徴
- 確実なインサイドでの得点
- 3ポイントやミドルシュートも範囲内
- ペイントエリアを固く守る守備の要
NBAドラフト2016で18位指名を受けた経歴を持つヘンリー・エレンソン選手。
圧倒的な長身と体格が武器であり、確実なインサイドでの得点をチームに供給します。
バスケットゴールの下においては、ダンクやリバウンドを量産することが可能な選手です。
上記の動画からも分かりますが、3ポイントやミドルシュートも打てるシュートフォームを有しているので相手ディフェンダーにとっては厄介な存在となります。
また、ペイントエリアを固く守る守備の要であり、その高いディフェンス力でチームの勝利に貢献することが可能です。
Bリーグ2023-2024シーズンは、NBAでのプレー経験もあるヘンリー・エレンソン選手への注目度は高いでしょう。
茨城ロボッツ|チームプロフィール
茨城ロボッツのチームプロフィールをご紹介しますね。
茨城ロボッツ|プロフィール
- チーム正式名称:茨城ロボッツ
- 創設:2013年
- 本拠地:茨城県水戸市・つくば市
- ホームアリーナ:アダストリアみとアリーナ
- 所属地区:東地区
- チームカラー:いばらきブルー・つくばオレンジ
- 優勝回数:0回
- 2022-2023シーズン成績
- 地区順位:B1東地区6位
- シーズン勝敗:23勝37敗
- 勝率:38.3%
茨城県水戸市に本拠地がある茨城ロボッツ。
B1リーグ東地区に所属するプロバスケットボールチームであり、ファンから多大なる支持を受けていますよ。
昨シーズン、茨城ロボッツはB1リーグで23勝37敗という成績を残しました。
得点平均は80.4点、リバウンド平均は36.3本と素晴らしい数字を記録しています。
特にアシスト20.8本というスタッツは、チームワークの良さを証明していると言えるでしょう。
しかしながら、失点平均82.0というデータにり、守備面での課題が浮き彫りとなっています。
【Bリーグ】茨城ロボッツ|2023-2024シーズンの展望
2022-23シーズンの茨城ロボッツは、80.4得点平均で攻撃を展開し、82.0の失点を記録しました。
この結果は、オフェンス面では多少の安定感を見せていますが、ディフェンス面での課題が浮き彫りになったと言えます。
得点の中心となっている数字は、3ポイントシュートやフリースローの成功率です。
特に3ポイントシュートの成功率は35.1%で、チームの得点源として期待されていました。
選手層を見ると、日本国内からの実力者や、海外からの強力な補強が目立っていますね。
特にヘンリー・エレンソンの存在は大きく、彼のインサイドでのプレーは、安定感をチームにもたらしてくれるでしょう。
また、経験豊富な平尾充庸選手は、キャプテンとして若手選手を引っ張る存在であり、リーダーシップを発揮してチームのモラルを高めます。
2023-2024シーズンに向け、茨城ロボッツはディフェンス面の強化を図る必要があります。
平均失点が80点を超える数字というのは、優勝を目指すチームとしては改善すべき点です。
リバウンド数は平均で36.3本と健闘していますが、ファールやターンオーバーやの数を減少させ、もっと厳しいディフェンスができる一致団結したチーム作りが求められると考えます。
新たなシーズンでは、チーム全体のシナジーを高めることで、オフェンスとディフェンスの両面のバランスを取ることが重要となるでしょう。
著しく成長していく若手選手の姿や、導入された新しい戦術など、ファンには注目ポイントが多い2023-2024シーズンとなると感じています。
>>>バスケットライブが無料で見れるキャンペーンや方法を徹底解説【2023年最新版】
結論:茨城ロボッツの注目選手には日本代表経験者がたくさん!
今回は、茨城ロボッツの注目選手やチーム情報をご紹介しました。
私が個人的に注目している、茨城ロボッツの注目選手は以下の3人です。
- 平尾充庸
- 山口颯斗
- ヘンリー・エレンソン
新シーズンは、1試合ごとの平均失点を減少させつつ、若手選手の成長や、新たな戦術の導入など、ファンにとって注目ポイントが多くなるでしょう。
これからも、茨城ロボッツの活動を応援していきます!