皆さんどうも、IKUです!
毎年花粉症の時期になると辛いですよね。
症状を薬でおさえるのではなく、花粉に反応しない体を手に入れたくありませんか?
私は16時間断食やファスティングを実践して2年になります。
私も重度の花粉症に悩まされていましたが、以下のように症状が改善しました。
16時間断食・ファスティングを始めるまで | 16時間断食・ファスティングを始めてから | |
目の症状 | ・かゆくて涙がずっと出る ・目薬が効かない ・擦るので目元周辺の肌が荒れる | ・目のかゆみがなくなり涙も止まった ・目薬を使わなくても平気 ・肌荒れが改善 |
鼻の症状 | ・すぐにくしゃみが出て止まらなくなる ・常に鼻が詰まって奥が痛い ・鼻をかみすぎて痛いし肌も荒れる | ・くしゃみをする頻度が減り、すぐ止まる ・日によって鼻水が出る程度 ・鼻をかむ頻度が減り肌荒れも改善 |
体の症状 | ・常に倦怠感がある ・発熱することもある | ・日々の倦怠感は皆無 ・発熱もしなくなった |
生活の質 | ・目のかゆみと鼻づまりで睡眠不足 ・睡眠の質が低下し、生活に支障が出る | ・目と鼻が気にならず、睡眠の質が向上 ・花粉症による生活への支障が無くなった |
驚くほどに症状が緩和したのです。
この記事では、16時間断食やファスティングが花粉症になぜ効果があるのか、そして私自身が16時間断食・ファスティングを実体験して気づいた、取り組む際の注意点をまとめました。
最後まで読んできちんと実践すれば、辛い花粉症とお別れできるようになるはずですよ!
16時間断食やファスティングが花粉症になぜ効果があるの?
16時間断食とは、空腹が16時間続くと「オートファジー」という人体に備わっている機能を利用する健康法です。
「オートファジー」とは、人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みです。
自食作用とも呼ばれ、壊れた細胞をお掃除してくれるのです。
さらに、その不要なものを材料に新たなタンパク質を作り、細胞がどんどん生まれ変わっていくので肌ツヤも良くなり、体内からアンチエイジングの効果がえられます。
ファスティングとは、通常の食事に替え酵素ジュース(ファスティングドリンク)を飲みながら断食をすることです。
酵素ジュースとは、たくさんの野菜や果物を熟成させ原料にした飲料のことです。
酵素ジュースで酵素を補給することにより、体内の消化酵素を節約し代謝酵素を活発にします。
また、免疫力の低下を招く活性酸素をおさえるミネラルも豊富に含まれています。
16時間断食やファスティングは腸内環境を劇的に改善します。
実は花粉症と腸内環境は重要な関係にあります。
偏った食生活やストレスなどの生活環境によって腸内環境は悪化し、身体の抵抗力が弱まります。
抵抗力が弱まることで花粉症の症状が促進する可能性があると考えられています。
また、便秘になると腸内に便の残留時間が長くなり腐敗便となります。
こうなると身体に有害な物質を作り出し抵抗力を弱めていく悪玉菌が増加します。
きれいな腸内にするには外から侵入してくる有害な菌をやっつけて免疫力を高めてくれる善玉菌の数を悪玉菌より多くすることが大切です。
16時間断食やファスティングでは便秘も改善されますので、腸内環境がリセットされます。
リセットされてから何を身体に入れるかも大事になってきますが、腸内環境が良くなる生活習慣を続けていれば免疫力・抵抗力が高くなった結果、花粉症も改善されるということです。
16時間断食をやってみた感想と注意点
私が行っている16時間断食は、夜8時までに夕食を済ませたら、そこから計算して次の日の正午までは何も食べずに過ごし、昼食と夕食をとっての繰り返しが基本となります。
今では慣れているのですが、スタート時はやはり朝の空腹が苦痛でした。
一般的には朝は何も食べないように言われていますが、私の場合プロテインとサプリを飲んで朝を過ごすと少し楽になりました。
ですので厳密に言うと16時間断食ではないかもしれませんね。笑
私が16時間断食を行って感じた注意点は、以下の3つです。
・とにかく無理をしないこと
・リバウンドしやすい
・筋肉が落ちる
・とにかく無理をしないこと
16時間断食では、食事の回数を減らすので糖質の摂取が必然的におさえれます。
慣れていない人がいきなり朝食を抜き糖質なしで頑張りすぎると、意識障害などにつながる低血糖になり危険と言われています。
私もやり始めた頃は無理して頑張っていましたが、やはり日中に空腹感に襲われ頭がボーッとして集中力が下がる時がありました。
ですので、そんなとき私の場合はラムネを1〜2粒だけ食べ、糖質を補給して昼まで持ちこたえるようにしました。
無理をしすぎず、少しだけ糖質を補給するだけでも頭が冴えて仕事ができるようになりました。
しかしあくまでも16時間断食を意識しているので、食べ過ぎには注意しました。笑
断食中は血糖値が上昇しやすいため、糖質を摂りすぎると眠気やだるさを感じるとも言われています。
・リバウンドしやすい
リバウンドに関しては、私の場合は今のところありません。
「16時間断食したから残りの8時間は好きなだけ食べる!」というようなことはせず、常にバランスを考えた健康的な食事を腹八分目で済ませるよう心がけています。
チートデイを作ってたまに甘いものを食べたりしていますが、食べ過ぎなければ大丈夫かなと思っています。笑
・筋肉が落ちる
筋肉が落ちるというのは、私の場合その通りだなと感じています。
体重も減るのですが、脂肪も落ちつつ筋肉も落ちての減量となっていると思います。
筋肉量が減少して、体がだいぶ細くなりましたからね。
普段から筋トレをよくして筋肉を維持したい人は気をつけた方がいいかなと思います。
ファスティングをやってみた感想と注意点
私が行ったファスティングは、お盆や年末年始のまとまった休日に3日間酵素ドリンク(ファスティングドリンク)だけを飲んですごすというものでした。
ファスティング期間に入る前に、準備食という食事に切り変えます。
具体的には
- 肉や魚などの脂質や動物性タンパク質
- お菓子など砂糖を使用した食べ物
- 揚げ物
- アルコール
- カフェイン
- スパイスなどの刺激物
上記の食べ物を避けた食事をして、体を徐々にファスティングに慣らしていきます。
私は準備食の期間を経てからファスティングの3日間に入り、酵素ドリンクを1日に300ml〜330mlほどを水に薄めて30分おきに摂取していました。
ファスティング期間が終わったら、次は回復食を食べます。
ファスティング後の身体は胃腸が休んで消化力が低下しているので、重湯や具なしの味噌汁などの消化に良いものを回復食として食べ、徐々に体を食事に慣らしていくのです。
私は回復食にまず「スッキリ大根」を食べました。
「スッキリ大根」の作り方は以下の通りです。
- 大根1/3を短冊切りにする
- 鍋にたっぷりの水(2l程度)と大根、羅臼昆布10gを入れて大根が柔らかくなるまで弱火で炊いて出来上がり。(約40分)
「スッキリ大根」を食べると、腸内に残った便(宿便)をきれいに取り除いてくれると言われています。
私も食べたらすぐに便意をもよおし、また戻っては食べてまたトイレへ…を繰り返しました。笑
確かに腸内がスッキリしたように感じました。
それからは準備食と同様に食べるものには気をつけながら、徐々に食べる量を増やしていき元の生活に戻していきます。
私がファスティングを行って感じた注意点は、以下の3つです。
・慣れてないとやり始めは辛い
・準備食で手を抜くと頭痛が起こる
・期間をしっかりと確保する
・慣れてないとやり始めは辛い
私も初めてファスティングを行った時は結構辛かったです。
我慢できないほどではないのですが、常に空腹感に襲われて気を抜けばお菓子などを食べてしまいそうでした。
ファスティングを行うときは、身の回りの間食できるものは取り除いた方がいいと思いました。
・準備食で手を抜くと頭痛が起こる
一般的に言われていることなのですが、私も頭痛は起こりました。
自分としてはしっかりと準備食期間を意識して過ごしたはずなのですが、振り返ってみると間食をしたり、お米で糖質を摂りすぎていたように感じています。
2回目以降は徹底的に取り組んで、頭痛は起こらなくなりましたよ。
・期間をしっかりと確保する
ファスティングは3日間だけではなく、その前後も3日間ずつ準備と回復に期間を要しますから、10日間くらいまとまってお休みできることが望ましいです。
もちろんほとんどの人は難しいでしょうし、私も無理でした。
私の場合、働きながら準備職で過ごして長期の休みをファスティング期間と回復食の期間にあてていました。
仕事の量をあらかじめ見越しておいて対応できるようにしておけば、そんなに難しくはありませんでしたが、無計画にスタートすると失敗するでしょうから気をつけましょう。
おすすめのファスティンググッズ!
私は「マナ酵素」をファスティングドリンクにしていました。
3日間のファスティングなら2本でちょうどいい量です。
ファスティング中どうしても口がさみしいときは「マグソルト」を舐めてしのいでいました。
別の酵素ドリンクであれば「優光泉」もあります。
楽天市場でも総合ランキング1位になったことがある実績のある商品です。
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皆さんも16時間ダイエットやファスティングをして、花粉症に悩む生活を改善しましょう!
結論:注意点もあるが16時間断食とファスティングは花粉症に効果ありと実感!
いかがでしたか?
私の実体験も交えながら、16時間断食・ファスティングの花粉症への効果をお伝えしました。
これに加えて食生活も見直したおかげもあり、私は劇的に花粉症が改善しましたよ!
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
では、また!