京阪本線から急な上り坂を登ると姿を現す、
大阪府枚方市の御殿山神社。
2024年の初詣は御殿山神社に行こうと
考えていませんか?
御殿山神社へ初詣に行くんだったら、
駐車場があるのか気になるでしょうし
屋台や混雑状況などの情報も知りたい
ですよね^ ^
本記事では、御殿山神社の初詣の駐車場や
屋台、混雑状況などの情報を解説します。
2024年の初詣をスムーズに終わらせ
1年の始まりをより良いものにしましょう!
御殿山神社の初詣2024の無料駐車場
2024年、御殿山神社へ初詣に行く時には、
無料駐車場はないので注意が必要です。
御殿山神社の隣には、
- 枚方市立御殿山生涯学習センター
- 枚方市立御殿山図書館
があり、無料の駐車場がありますが、
初詣では車を止められるか分からないので
利用は避けるべきでしょう。
御殿山神社の初詣に車で出かける際、
周辺の駐車することができる駐車場を
ご紹介しますね。
御殿山神社の初詣2024の有料駐車場
御殿山神社周辺の有料駐車場をご紹介します。
P.ZONE御殿山
距離 | 350m |
台数 | 6台 |
最大料金 (繰り返し適用) | 24hごと900円 |
通常料金 | 平日 0-24:200円/40分 サービス券使用可能 |
三井のリパーク 御殿山駅南
距離 | 350m |
台数 | 23台 |
最大料金 (繰り返し適用) | 20:00~8:00以内 400円 入庫後24時間以内600円 |
通常料金 | 8:00-20:00 60分/200円 20:00-8:00 60分/200円 |
あなぶきパーク 中宮第3
距離 | 350m |
台数 | 5台 |
最大料金 (繰り返し適用) | 24時間最大600円 |
通常料金 | オールタイム30分200円 |
御殿山神社の初詣2024の屋台情報
結論から言うと、御殿山神社の初詣2024に
は屋台が出店されるかは分かりません。
しかしネットを調べると、2023年元旦に、
御殿山神社の初詣に飲食物が販売されていた
ことが確認できました。
綿菓子やたこせん、コーヒーなどが販売され
なんと焼き芋は無料配布なんだとか!
御神酒もいただけるそうですよ^ ^
境内の焚き火のそばには椅子が置かれていて
温まりながら談笑することもできます。
丘の上にある御殿山神社は眺めが良いので
枚方の街並みを見ながら飲み食いをして、
初詣をするのも楽しいかもしれません。
御殿山神社の初詣2024の混雑状況
御殿山神社の初詣の混雑状況ですが、
2023年の元旦はお昼過ぎに行くと
混雑していました。
人混みを避けたい方は、朝の9時頃までに
御殿山神社へ初詣に行くようにしましょう。
コロナ禍が明けたこともあり、2024年は
御殿山神社に初詣をしに来訪する人数が
さらに増えていくでしょう。
御殿山神社の初詣は近隣住民にとって、
毎年恒例の人気のイベントなんですね^ ^
御殿山神社の初詣2024|アクセス方法
電車でのアクセス
御殿山神社の最寄り駅は、
京阪本線の御殿山駅です。
京阪本線御殿山駅から御殿山神社までは
徒歩で約7〜8分かかります。
車でのアクセス
御殿山神社への車でのアクセスは
第二京阪道路交野南ICから約20分です。
御殿山神社について
御殿山神社の概要
- 名称:御殿山神社
- 読み方:ごてんやまじんじゃ
- 住所:〒 573-1181
大阪府枚方市渚本町12-55 - 電話番号:072-847-6665
- 境内の敷地:約 6,000坪
(御殿山公園などを含む) - 御祭神
- 八幡大神【品陀和気命(ほんだわけのみこと)】
=応神天皇 - 稲荷神社・稲荷大神【宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)】
= 豊宇気比賣神(とようけひめのかみ) - 貴船神社・貴船大神=高龍神(たかおかみのかみ)
- 八幡大神【品陀和気命(ほんだわけのみこと)】
- 創建:明治3年(1870年)9月19日
西粟倉神社から遷宮し御殿山神社と改称 - 主な年中行事
- 例祭(秋季大祭):10月19日
- 春祭(さくらまつり):4月15日
- 月次祭:毎月1日、15日
- 大祓式:6月30日、12月31日
- その他諸祭
- ご利益
- 厄災除け
- 無病息災
- 健康長寿
御殿山神社の由緒
御殿山神社の御本社には、応神天皇を祀り、
境内に稲荷神社、貴船神社の末社があり、
氏地は(旧)大字渚一円です。
御殿山という名前は、惟喬親王が渚院を
別荘とされた時、山上に休憩所を造られた
ことからこの様に名付けられたんだとか。
また、江戸初期に永井伊賀守が領地支配の
ため、山に陣屋を建てたからとも言われて
います。
惟喬親王が交野原で猟を楽しまれる時には
渚院の別荘に来られましたが、親王が
俗世間を離れ小野の里で静かに暮らされる
ようになってからは渚院の邸も荒れ果てた為
それを寺院に造り改め、後世にこれを観音寺
(真言宗)としました。
渚院の跡は今も氏地の渚元町(旧大字渚北之町)
にあり、鐘楼と寛文元年(1661年)永井伊賀守の
家臣で杉井吉通が建立した「河州交野渚院碑」
が残っています。
渚院の邸内跡には、観音寺北隣の栗倉神社の
御旅所がありました。
栗倉神社は、元和二年(1616年)に小倉村に
社殿を造営し、新たに八幡大神即ち応神天皇を
勧誘して、八幡宮として小倉村・渚村の二村の
神社と仰ぎ奉り、文政年間に更に拡張改築され
たそうです。
その頃から渚村に独立した神社を勧請しよう
という話が起こり、前記の栗倉神社の御旅所に
八幡大神を渚の神社として齋き(いつき)祀り、
西栗倉神社と称しました。
明治二年に当地に社殿を造営して、
明治3年9月19日に西栗倉神社のお社から
御殿山に御遷宮せられて御殿山神社と改称し、
現在に至ります。
拝殿内には遷宮時の様子を描いた縦76cm、
横176.5cmの絵馬(現在は枚方市指定文化財)が
奉納されています。
西粟倉神社から御殿山の新社殿への賑々しい
祭礼の行列が描かれており、遷宮がいかに
盛大なものであったかを知る貴重な資料です。
社殿は割拝殿の背後に幣殿(廊下)と本殿が
建てられ、本殿は奈良を中心に近畿地方に
多く見られる型通りの一間社流造なんだとか。
幣殿は大正4年に梁間が拡張されていますが、
本殿・拝殿は当初のまま伝えられています。
前身社殿のものとみられる銅製の釣燈籠が
幣殿に残されており、「河州/交野郡渚村/
北町内安全/嘉永6年/癸丑9月吉日/
世話人若中」の透彫が確認できますよ。
まとめ
今回は、初詣における御殿山神社の駐車場、
屋台や混雑情報などを解説しました。
御殿山神社の隣には、
枚方市立御殿山生涯学習センターや
枚方市立御殿山図書館の無料駐車場が
ありますが、2024年の初詣では使えるか
分からないので利用は避けた方が良いです。
2024年、御殿山神社の初詣では屋台の
出店があるかは不明です。
しかし、2023年の初詣では以下の飲食物が
ありました↓↓↓
- 綿菓子
- たこせん
- コーヒー
- 焼き芋
- 御神酒
2023年、御殿山神社の初詣では、
お昼過ぎからは混雑していました。
人混みを避けたい方は、朝の9時頃までに
初詣を済ませて下さい。
御殿山神社で初詣を考えているなら、
なるべく早めに出かけましょう。