2023年10月5日、Bリーグの2023-2024シーズンが開幕します。
千葉ジェッツについて気になっていませんか？
- 千葉ジェッツの注目選手は誰？
- そもそもどんなチーム？
上記の疑問が私の頭にも浮かんだので調べることにしました。
私はバスケットボールを15年以上指導した経歴があり、選手や試合を見る目に自信がありますよ。
JBA公認のコーチライセンスも取得しています↓↓↓
そんな私がこの記事で、千葉ジェッツの注目選手やチーム情報についてまとめました。
最後まで読んで、Bリーグでも注目チームである横浜ビー・コルセアーズの2023-2024シーズンの展望を確認しましょう！
千葉ジェッツ｜注目選手を徹底解説
2023-2024シーズンにおける千葉ジェッツの注目選手をご紹介します。
私が個人的に注目している選手は以下の3人です。
- 富樫勇樹
- ジョン・ムーニー
- 原修太
それぞれ順番に解説しますね。
千葉ジェッツ注目選手｜①富樫勇樹
| ポジション | PG |
| 生年月日 | 1993年7月30日 |
| 出身地 | 新潟県新発田市 |
| 出身校 | 東豊小学校 本丸中学校 モントロス・クリスチャン高校 |
| 年齢 | 30歳（2023年9月9日現在） |
| 身長 | 167cm |
| 体重 | 65kg |
| 背番号 | 2 |
| 所属チーム | 秋田ノーザンハピネッツ →テキサス・レジェンズ →千葉ジェッツ |
- プレースタイルの特徴
- 強力なリーダーシップ
- 隙を突いての3ポイントシュート
- 日本代表の経験値
FIBAバスケットボールワールドカップ2023では日本代表のキャプテンを務め、強いリーダーシップが話題となった富樫勇樹選手。
2015年から千葉ジェッツに在籍し、高いシュート精度と鋭いドライブを武器にチームを牽引するポイントガードですよ。
東京五輪でも日本代表に選出されており、河村勇輝選手より前に『日本のアイザイア・トーマス』と呼ばれるほど高い評価を得ていました。
上記の動画0:12のプレーを見てもわかる通り、身長差のあるディフェンダーが相手でも、一瞬の隙を突いて3ポイントシュートを打って決めることができます。
Bリーグで優勝したシーズンには1試合で40得点を達成したこともありますし、昨シーズンは1試合平均15.0得点、5.6アシストを記録し、B1東地区優勝に貢献しました。
日本代表で活躍した経験値も、2023-2024シーズンの千葉ジェッツを牽引する原動力になることは間違いないでしょう！
>>>富樫勇樹の奥さんや子どもが気になる！両親や姉妹など家族構成も徹底調査！
千葉ジェッツ注目選手｜②ジョン・ムーニー
| ポジション | PF/C |
| 生年月日 | 1998年3月20日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 |
| 出身校 | ノートルダム大学 |
| 年齢 | 25歳（2023年9月8日現在） |
| 身長 | 206cm |
| 体重 | 111kg |
| 背番号 | 33 |
| 所属チーム | パース・ワイルドキャッツ（NBL） →千葉ジェッツ |
- プレースタイルの特徴
- 平均でダブルダブル
- 高いリムプロテクト能力
- スコアリングエリアが広い
千葉ジェッツにおけるゴール下の守護神は、ジョン・ムーニー選手です。
昨シーズンは1試合平均14.5得点、12.2リバウンドと、毎試合ダブルダブルに迫る活躍を見せていました。
ゴール下でのポジションどりが上手く、チームのために体を張ってリバウンドを奪取していますよ。
上記の動画にもあるように、ディフェンスではペイントエリアに侵入してきた相手に容赦なくブロックショットをお見舞いします。
私ならこれほど豪快にブロックされたら、ペイントアタックする意欲がなくなるでしょう^ ^；
206cmの長身にも関わらず3ポイントシュートを打つことができるなどスコアリングエリアが広いことも特徴です。
千葉ジェッツ注目選手｜③原修太
| ポジション | SG/SF |
| 生年月日 | 1993年12月17日 |
| 出身地 | 千葉県 |
| 出身校 | 高根台第三小学校 （高根台MBC） 高根台中学校 習志野高校 国士舘大学 |
| 年齢 | 29歳（2023年9月8日現在） |
| 身長 | 187cm |
| 体重 | 96kg |
| 背番号 | 31 |
| 所属チーム | 千葉ジェッツ |
- プレースタイルの特徴
- 泥臭いディフェンス
- 3ポイントシュートの爆発力
- 日本代表の経験値
FIBAバスケットボールワールドカップ2023で日本代表に選出された原修太選手。
2022-2023シーズンのBリーグで、ベストファイブとベストディフェンダー賞を受賞しました。
筋肉量が多く、外国籍選手にも当たり負けない原修太選手のディフェンス力は、数字に残りはしませんが何度もチームを救っています。
上記の動画では、ワールドカップ開幕前の日本代表戦で、1試合で6本の3ポイントシュートを決めて爆発力があることを証明しています。
これだけシュートを決められれば、相手選手もさすがにがっかりしますよね。
日本代表でも守備の要として活躍していただけに、2023-2024シーズンの千葉ジェッツでも注目度は高い選手です。
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千葉ジェッツ｜チームプロフィール
千葉ジェッツのチームプロフィールをご紹介しますね。
千葉ジェッツ｜プロフィール
- チーム正式名称：千葉ジェッツ
- 創設：2011年
- 本拠地：千葉県船橋市
- ホームアリーナ：船橋アリーナ ※2024年には収容人数1万人規模のLaLa arena TOKYO-BAY（仮称）が開業予定
- 所属地区：東地区
- チームカラー：チャレンジングレッド・ライジングプラチナ・ビヨンドブルー
- 優勝回数：B1で1回（2020-2021）、天皇杯で4回（2017、2018、2019、2023）
- 2022-2023シーズン成績
- 地区順位：B1東地区1位
- シーズン勝敗：53勝7敗
- 勝率：88.3%
千葉県船橋市に本拠地がある千葉ジェッツ。
Bリーグ発足後からB1の東地区に振り分けられ、観客動員数1位を獲得したり、2シーズン連続でB1東地区優勝を2度も経験（合計4回の東地区優勝）しているチームです。
2017〜2019年までの3年間連続に加え、2023年の天皇杯でも優勝の実績を持っています。
2020-2021シーズンではBリーグチャンピオンとなったように、新シーズンも王座に輝けるか注目が集まります。
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【Bリーグ】千葉ジェッツ｜2023-2024シーズンの展望
2022-2023シーズン、B1東地区で1位通過した千葉ジェッツはチャンピオンシップに出場しましたが、優勝にはあと一歩届きませんでした。
しかし、強豪だらけの東地区で上位を保っている強さは新シーズンも健在です。
2023-2024シーズンは、日本代表候補に選出された金近廉選手や大倉颯太選手、小川麻斗選手などフレッシュなメンバーたちの活躍が期待されます。
昨シーズンから指揮官となったジョン・パトリック監督が、チームにさらにフィットして優勝を目指していけるかどうかも注目ポイントですよ！
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結論：千葉ジェッツの注目選手は日本代表経験者！若手の活躍にも期待
今回は、千葉ジェッツの注目選手やチーム情報をご紹介しました。
私が個人的に注目している、サンロッカーズ渋谷の注目選手は以下の3人です。
- 富樫勇樹
- ジョン・ムーニー
- 原修太
昨シーズンの地区優勝メンバーに加えて、ジョン・パトリック監督がチームとさらなるフィットを目指していく過程は面白いに違いありません。
千葉ジェッツに新加入する、日本代表候補だった金近廉選手にも注目ですね。
これからも、千葉ジェッツの活動を応援していきます！